本日、姉の結婚式の打ち合わせがあった…
しかし僕は出席していない。
家の人を駅まで送り届けた後、昼過ぎ、僕は横になっていた。
横になったのはいいが、何やら偏頭痛が止まらない。
こりゃあヤバイぞ…いつぶりやねん、この感覚は。
結局、頭痛が収まったのは、つい先ほどである。
僕は前々から、頭痛がすると悪い想像が止まらないのである。弱り目に祟り目ってやつかな。
さて、ネガティブな記憶に打ち勝つ、良い記憶を思い浮かべたいが、あんまりないや。
ここで昔のちょー個人的な思い出を述べたい。
その昔、学習塾で一人で来る生徒がいた。個別指導で。
可愛い中3の女の子だったけど、受験前に彼氏別れて、ちょっ落ち込んでいるようだった。
そして同じ中学の男子はというと、この年頃の男は概して無神経だが、びっくりするぐらいデリカシーない野郎であった。
その男子に自分の良からぬ噂をされ…心の中では泣いていたのかな。例え表面では笑顔を装っていても、その女子は気づかないふりをしていた。
仮にその女の子を「アリス」としよう。
いつだったか、僕はそのアリスに次のような事を言った。
「あなた(アリス)のことを、もっと良いなって皆が思ってくれたら良いよね」
何でこんなセリフ出てきたんだろうなー
「理解されない」辛さってのが、僕は分かっていたのかなー。
結構昔のことで記憶が曖昧なんだけど、アリスは目を輝かせて「また来るね
」と言ってくれた。
その子だけは、どんな時でも僕の元に来てくれた…
もう結構前のことだけど、そういうことの積み重ねあるのかなー僕は。
父も母も家にいるようになって、「何で俺は今でも家にいてるねん」という気気分になった。
俺は母が退職してから「はしご」を外された気がしてならなかった。
俺の意思なのか、それとも父の期待か、母の不安和らげるためか、俺はおかしくなりそうだった。
そして、ぼくは今求職中となった。
そんなわけで今、キャリアアドバイザーの人に助けてもらっているのだ。
積み重ね〜笑ってたいよな〜
続く
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