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2018年08月29日03:57

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自民党総裁選、野田聖子というピエロ、今回も出馬断念へ

 自民党総裁選がスタートしている。公示前だが、ほぼ顔ぶれは固まった。現職の安倍首相・総裁に石破茂元幹事長が挑む。

◎「次」狙いの石破氏
 ただ党内外の見方は、現職の安部氏の圧勝で固まっている。党の5大派閥+竹下派の衆院議員の支持を得ているので、議員票は党内の7割を固めたと見られているし、石破氏が期待を寄せる党員票でも最低でも5割はとると見られているからだ。
 石破氏は、3年後の次を見据えて、総裁候補としてふさわしい票を獲得するのが狙いだろう。その票は、ほぼ固まった議員票ではなく、浮動票である党員票であろう。ちなみに6年前の総裁選の決選投票では、石破氏は後者で安部氏の2倍近い得票をして、敗れても存在感を誇示した。

◎今回も土俵にも登れない? 野田聖子氏、バカではないのか
 さて総裁選となると、公示前に毎度賑わわせるが、結局は不出馬に追い込まれる野田聖子氏(総務相)が、今回も同じ経過をたどりそうだ。
 総裁選の土俵にも登れないという、毎回、同じ失敗を繰り返すので、僕はこの人はバカではないか、と思ってしまう。
 自民党総裁選には、議員の20人以上の推薦者を揃える必要がある。
 だからかつて無派閥の旗を掲げていた石破氏が結局は派閥を作ったように、派閥なり政策集団を作って仲間作りに汗をかくことが絶対に必要なのだ。

◎派閥も作らず一般受けのパーフォーマンス頼り
 ただ派閥の場合は特にだが、政策集団でも金がかかるし、選挙などの面倒を見て若手の人望を集めることが不可欠だ。
 ところが野田氏は、若手や同輩の面倒も見ず、一般受けするパーフォーマンスにだけ走る。パーフォーマンスがいくら良くても、自民党内では評価されない。ただし総裁選前に、亭主のスキャンダルが週刊誌で報じられたのは、大きなマイナスであった。
 媚中派でならし、今回も直前に訪中し、あちこちにしっぽを振っていた。
 こんな人物が総裁になったら、日本はダメになる。その意味で、推薦人20人のバリアを設けていることは自民党と日本にとって幸いである。

昨年の今日の日記:「イスラエル・ヨルダンの旅(12);シークを爆走する観光客向け「雲助」馬車、危なくて仕方がない」

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