最終章でそれなりに綺麗に終わらせて、かつ感動的な結末までつけたというのに・・・あれ?よく考えたら主人公が本当に死んだ、というシーンはなかったかな?
こういう続編はハードルが上がるのでうまく出来たら賞賛されるけれども、出来が悪かったり普通だったら「作らなきゃよかったのに」と言われるのがオチ。それを判ったうえでやるのは、やはり他の企画では通らないし、予算が出ないのだろうなあ。
アメリカドラマでの無理な続編というのは日本ドラマのジャニタレキャスティングと同じ意味合いがあるのかもしれない。
ところでこのニュースを見て、もしも再び脱獄がテーマとして描かれるとしたら、今度は絶対にドローンが出てくるだろうなあ、と思っていたら、なんと現実にあった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015080702000262.html
刑務所の運動場で囚人たちが殴り合いをしているのを看守が鎮圧したらマリファナやらヘロインやらがどっさり。監視カメラをチェックしたらドローンが落としていった小包を囚人同士が奪い合ったということらしいけども、そうだよなあ。
「これは誰宛のドローンだ」なんて判らないし、せっかく落としていったものだからなあ。
まとめサイトでも同じこと(次のプリズンブレイクで使う)を言っていた人がいて笑ってしまった。
「プリズン・ブレイク」正式に復活決定!FOX会長が認める
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=3555448
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