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2008年05月11日06:36

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旅行記(35:モンゴル<13> 帰国〜エピローグ)

(九日目)
目覚めた時には既に夜が明けていた。
飛行時間は5時間弱なので、実際には1〜2時間程度しか寝ていないのだが朝は朝である。
目覚めたのはよいのだが、3人席の真ん中で脇の二人は眠っている。
結局動けもしないので、再び寝るしかなかった。
そんな状態の中、関空への着陸アナウンスが入り、何事も無くそのまま着陸した。
 
入管での審査もほとんど行われずにそのまま入国ゲートを通った。
旅行会社のお出迎えがあったのだが、
このまま羽田経由便に乗らなければならないため、搭乗手続きをしなければならない。
搭乗手続きは団体窓口で行うため一筋縄では行かなかった。
名前と旅行会社を一致させる作業におそろしく手間取り、搭乗手続きの締め切り時間はすでに過ぎてしまった。
搭乗手続きと手荷物預けが完了した頃には、直ぐに機内に入らないといけない状況となった。
結局、帰国から関西地区で別れるツアー客の人たちとは、ほとんど話ができず、
そのまま搭乗手続きを済ますだけとなってしまった。
 
この間、着陸から離陸まで45分。
その間に入国手続きと搭乗手続きを荷物を持って行うため、とても慌しかったのである。
(普通の旅行案内では軽く2時間取っているレベルを半分以下の時間で行ったのである)
羽田空港に着陸後も特に何かがあったわけではなく、そのまま流れ解散となった。
旅の終わりは、呆気なく終わったのである。
 
 
 
(十日目以降)
旅行は終わったのだが、旅行中に起こったトラブルの後処理に終われる日々となった。
保険会社との折衝、旅行会社から保険会社に提出しなければいけない書類の入手。
現地旅行会社からの書類の要請、また待つ日々等々。
そのような事が続き、実際全ての手続きが完了したのは、大晦日であった。
 
このモンゴルツアーでの体験は貴重なものとなったのだが、
ツアー全体で考えてしまうと、大失敗なツアーとなった。
(実際に、その後海外旅行へは一度も行っていない)
このツアーでの反動から次の旅行から団体ツアーへの参加形式は一切取らず、
個人旅行スタイルへ傾斜していくことになった。
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