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2007年12月16日17:55

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旅行記(16:小笠原<1> プロローグ)

この年は年頭から異常に忙しかったのだが、
客先の都合により突如2月後半に空きが出来てしまったのである。
前年秋に竹芝桟橋で小笠原旅行用のパンフレットを仕入れていた事もあり、
いつかは行きたいなと考えていた事もあり、真っ先に行き先に考えたのである。
日程を見てみると、
2月後半に行き始めれば土日を含めて5泊6日で行ける事が判明したのである。
 
2/22(月)
いつもどおりに出社したのだが、上記に書いたとおりやはり仕事が無いのである。
それならばという事で、
上司に「明日から4連休します」と宣言し、強引にそのまま休暇を取ってしまったのである。
フレックスで早々と帰宅し、父島行きのフェリーの予約をしたのである。(帰りは取っていない)
その後、小笠原YHに泊まろうと思い予約の電話をしたのだが、満員で断られた。
(小笠原はキャンプが出来ないため、宿が決まらないと島へは行けないのである)
その時には午後10時を過ぎていたため、他の宿への予約はできなかったので翌日に持ち越した。
 
2/23(火)
竹芝桟橋に早めに行くことに決めた。
そこで小笠原父島のパンフレットに載っている料金が安い宿にかたっぱしから電話をしようと決めていたからである。
予約電話は一箇所目の「父島ペンション」にて泊まれることが決まったのである。
またペンションというからには、
個人部屋単位だと思い、少し高めの料金設定になるのかと思っていたのだが、相部屋制とのことである。
名前はYHではなかったのだが、YHに泊まるのとほぼ同じ感覚の宿であった。
 
普段、船が無い時間に来ると殺風景な竹芝桟橋であるのだが、
今日はAM10:00におがさわら丸が出発することもあり、
既に船が横付けされており、小笠原に向けて様々な荷物・コンテナ・郵便が慌しく積み込まれていた。
 
客船ターミナルに戻ると、結構人が集まっていた。
乗船券上には船の乗船位置が書かれていたのだが、実際は2等船室は先着順らしい。
集まっていた人は釣り客が多く、ホエールウオッチング目的で行く自分がかなり浮いてみえた。
実際に大学生の釣り客四人組の後ろに並んだのである。
そのままの順番で船に乗り込んだため、この大学生の側に寝場所を陣取ったのである。
 
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旅行記:1999/2/22〜2/23
写真: おがさわら丸(聖路加ガーデン方面)
この旅行にて、
前年の利尻礼文旅行に行ってから自分に起こっていた変化を他の人から指摘されるのである。
まだこの時点では、自分では気付いていないのである。
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