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2024年03月04日14:47

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2023年洋画映画その3

臨時子育て日記

雛人形を飾るの忘れてました。思い出したのは3月3日当日の朝。大急ぎで棚から写真をざっと片付けて衝立と畳を設置し、雛人形と左右のお花を飾りました。お膳とお餅とぼんぼりがないけど1日だけの雛飾り。物足りない。

「シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声」
戦地に夫を送り出しイギリス軍基地で暮らす妻達は合唱団を結成。次第に戦没者追悼イベントの話がきて、皆の手紙から言葉を集めてオリジナルの歌を作るのだが。
ピーター・カッタネオ監督らしいイギリスらしい爽やかな群像物。

「ブレット・トレイン」
マフィアの息子を護送する新幹線に殺し屋達が乗り合わせる。不運な殺し屋、少女と脅される殺し屋、双子の殺し屋その他個性的な殺し屋が入り乱れるブラックコメディアクション。監督:デヴィッド・リーチ
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」
後半クライマックスのアクションは流石にハリウッドオリジナルだが、割と誠実に原作リスペクト。多々ある回想シーンの見せ方が面白く、中でも水ボトルの一生が秀逸。視線のカメラワークですれ違いがわかるシーンも上手い。監督は「デッドプール2」の監督。ブラット・ピットが気に入って著者に続編をオファーし、今度はビルが舞台で縦に移動する「777」ができたらしい。映画化が楽しみ。

「フェイブルマンズ」
スティーヴン・スピルバーグの幼少期から青年期の話。難しい母親の描写に焦点があり、彼の作品にある女性不信の根が伺えるようで興味深い。でも映画の道を選択するまでで終わるので、その後の話もあればよかったかな。長いんだし。

「デリシュ!」
宮廷料理人は解雇され息子を連れて実家へ帰る。失意の彼の前に謎の女性が現れて料理を習いたいという。共に料理を作り彼は立ち直ってゆくが。
18世紀フランスで世界で初めてレストランを始めた料理人の実話が元。
ハートフルで夜の陰影や田園のカメラも良い
監督エリック・ベナール

「ドリームホース」
イギリスのウェールズが舞台。主人公である主婦は村人たちに共同馬主を呼びかけ小馬を飼育し競走馬としてレースに出す。馬主としてレースに向かい観覧するとは夢がある。実話が元。監督ユーロス・リン。

『RRR』
1920年英国統治下のインド帝国が舞台。連れ去られた部族の少女を取り戻しに来た守護者ビームと独立運動を取り締まる警察官のラーマは出会い、お互いの正体を知らずに親友になるが。テンション高くてバトルも爆発もやりすぎなほど濃く実にエンターテイメント。監督・脚本S・S・ラージャマウリ

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