大瀬崎に、ダブルタンクのトレーニングで行ってきました。
現在のNAUIでは、ディープダイビングまでしかスペシャリティーコースがなく、その先のテックダイビングを希望するには、基本的な考え方が足りません。
近代ダイビングを覚えたい先輩の為に、KENダイバードさんと、うきくささんが付き合ってくれました。
準備で、頼んでいたレンタル機材にトラブルが多数ありましたが、「石橋を叩いて渡る」が最も大事、何かあれば、それは、死がこのダイビングでもあります。
妥協は、一切、許されません。
さて、準備に時間がかかりましたが、無事にエントリー
最初に、浮力の練習・バランスの取り方の練習から開始(^_-)-☆
目的は、あくまでも、生物観察とその撮影ですから、時間をかけて撮影していきます。
まずは、ミジンベニハゼ達で、砂を巻き上げないで、撮影する練習
ダブルだとバランスを取るのが難しい。
ミジンベニハゼ達の瓶は、また、誰か?学習しないガイドが、集めてしまいました。
性変換をして、縄張りを持つ本種は、メス同士は、相手を殺すまで、攻撃しますからね。
これでは、折角、増やしても、同じことの繰り返しです。
前回、数が減って、少しは、学習してくれると思ったのですが、バカはバカのままですね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
さて、心らは、生物情報の無いエリアに突入です。
マカーは、ひかれていますがね
気を付けて進みます。
最初は、久々に見ました。
ドケカナガシラの幼魚!?
ダイナンウミヘビ
ホウボウの成魚も久しぶり
大瀬の湾内定番生物たちは、随分、深くにシフトした印象です。
その後
トガリモエビの仲間を発見
ペアだったのですが、
色の差があり過ぎて、一枚の画像にするのには、撮影機材のレベルが要求されます。
ハリ魔王は、TG-6だったので無理ですねorz
ここで、
この日のスキルで一番大事な、バルブの開け閉めの練習
何とかできて。
浮上コースに移動します。
一番深い漁礁にも、アカオビハナダイが群れていました。
先週、見たオオミウマの幼魚を見て、段階浮上へ
一回目のディープストップエリアでは、ワカヨウジに会い。
浅い水深は、OWコースのダイバーで砂地が蹴られて何も見つかりません。
それでも、ソラスズメダイが産卵床で、卵を守っていました。
静止画で撮影したかったですがorz
ライトがありません。
ここで、減圧時間が終わったので、エキジットへ
遅い昼食は、大瀬館ラーメンでした
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