霧島温泉市場がオープンしていたので熱々の温泉卵を一個だけ買って食べ、バスに乗り霧島神宮まで移動した。
行きのバスはガラガラだったのだが、この時間帯はかなり混んでいた。
霧島神宮で次のバスまでの時間(80分後で終バス)を霧島神宮観光に充てることにした。
さすがにこの場所で登山帰りの格好をして歩いていると周囲からかなり浮いてしまうのだが仕方ない。
入口の鳥居まで階段なのは、下山直後の体にはかなり辛い。
霧島神宮の拝殿までは遠いにもかかわらず、拝殿のエリアは意外と狭く、参拝するまでは正月初詣のような待ち行列となった。
(この場所で5人1列で待たされるとは思わなかった)
拝殿以外には、境内にある「神木の杉」が目立っていた。
あまりにも大きすぎるため写真に全景を写し取る事が出来ない。
それ故に目にしっかりと焼き付けておいた。
80分の霧島神宮観光も終わり、再び国分駅までバスで戻る事となる。
平日ならばこの時刻の後にもバスがあるのだが、休日ダイヤでは16時直前が終バスである。
GWの観光地であっても16時近くになると少しずつ人が減り、気温も下がって来たので、淋しい雰囲気が漂ってきていた。
乗ったバスは座席定員の満員だったが、霧島神宮駅でほとんどの人が降りてしまった。
終点の国分駅まで乗った人は私を含めて2人のみだった。
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写真: 霧島神宮(二の鳥居、拝殿、御神木<杉>)
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