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2021年05月09日10:05

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三日・三月・三年

本来の使い方は、修行や芸事になるのでしょうが身近な事に置き換えてください。
既に次の世界へ逝ってしまった者もいる年代は別として、今の若者や中年は
イヤイヤしながら親に歯磨きしてもらい、現在は「歯を磨くのは当然」になっています。
理由は別としても、毎日の歯磨きには相当の時間を取られているでしょう。
若い女性であれば、周囲の目を気にして口の臭いや歯の健康に気を付けられています。

「やろう」と思えば出来るのです。
自らの健康についても、歯磨きや飲食の様に行ってみませんか。
身体の特性を考えれば、「使ったら伸ばす」それだけの事です。
ギックリ腰にしてもケアを放置したからです。
肩凝りや首凝りにしてもマクラを取り換えれば済む問題ではありません。
本来の理想的な立ち姿を考えれば分かる事です。
そう言う私も、世間一般の生活を送っていれば解りえない事であったでしょう。
大怪我をして辛い症状から抜け出したい一心で施療の道に入りました。

最初の頃は、「痛みを消す」ことに躍起になっていましたが違います。
外圧は抜きにして、原因は自ら作っています。
「事が起きてからでは遅い」と言われますが、その通りです。
高マクラが好きな人もいるでしょう。
それで、「首凝り・肩凝り」を言われるのは言語道断で、自ら招いた結果です。
人間の身体の特性を考えれば解る事です。温めれば弛み、冷やせば固まる。
昔の人は、何となく分かっていたのでしょう。
農閑期には、米・味噌を持って山間の温泉へ行き湯治を楽しみました。
その繰り返しで身体を労わっていたのでしょう。
ただ、温泉で温める事の限界のあるのは知っておいてください。
湯に浸かり過ぎると少しの刺激で皮膚は破れます。
破れる事によって細菌に侵されやすく、局所的か全身的かは、あなた次第です。

作業でも運動でも身体を使えば筋肉は収縮します。
自ら伸展する事はありません。
身体を使ったら伸展させる事を習慣化してください。
長年の継続が要介護を回避できるでしょうし、介護費用の削減に繋がります。
平均寿命と健康寿命に差のある事はご存じでしょう。
介護保険で入居費用の差を埋めてはくれますが、入居すればその他の出費があります。
「医療が何とかしてくれる」・・そんな甘い期待は止めましょう。
年齢による医療費負担も増えてきました。
ピンピンコロリでいる為に、私達はどうすべきかを考えてください。


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