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2021年02月27日16:57

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2021/2/23の早川の海 1本目

前シーズンから始めた。
『伊豆のダンゴウオ再生へ 学生らが産卵床設置』
https://www.asahi.com/articles/ASMDS42X0MDSUTPB00W.html
youtube
https://www.youtube.com/watch?v=jrX2z_kxsJo&list=ULtnQgOGMRCR8&index=10292
残念ながら、産卵床のほとんどすべては、低気圧で、壊されorz

親ダンゴウオも、シーズン中には、一個体も現れず、
正直orz
温暖化の為に、個体群は地域絶滅したかもと考え始めていた。

今シーズンも、温かい冬の海が続いたので、
もうだめかもとあきらめた始めて、違う方法を考えている矢先に、
早川から親ダンゴウオが見つかったと連絡が入った。
しかも、
伊豆では珍しいももいろ系の体色
日曜日の帰りに、寄ったのは、昼間も、定位置に居るかの確認

直ぐに、
確認のために現地に向かいました。

震災前に女川で、産卵行動を見ているうきくささんの同行も心強い。

到着して、潜降すると、意外な場所でした。
フォト

葉山の出現情報とまったく違います。

そして、
東北の親魚と同じぐらい大きく
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P&Aの飼育実験の産卵個体よりかなり大型です。
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うきくささんの話だと、東北より、動きが速いそうです。
温度が高いためでしょうか?

石の仮住まいを放棄されては困るので、途中でやめて、
周りの石の間をチェックわーい(嬉しい顔)
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こんなハタの幼魚を発見

ユキミノガイを見つけて
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撮影していると、キタマクラが集まりだしました。

追い払いましたが、
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ついに
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餌食に
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それを皮切りに、
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複数個体で
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食べられてしまいました。

大瀬などでは、見られない光景です。
以下に、早川の浅場に餌となる生物が少ないのか
これが、現実、ダンゴウオの生き残りも、かなり、熾烈なのでしょう。

最後に、今年生まれの
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ハナタツの若魚を撮影してエキジットへ

まずは、借りの産卵床を去年の残りで、制作します。

発想は、2年生の石川君の考えた方式デス(^_-)-☆
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