前シーズンから始めた。
『伊豆のダンゴウオ再生へ 学生らが産卵床設置』
https://www.asahi.com/articles/ASMDS42X0MDSUTPB00W.html
youtube
https://www.youtube.com/watch?v=jrX2z_kxsJo&list=ULtnQgOGMRCR8&index=10292
残念ながら、産卵床のほとんどすべては、低気圧で、壊されorz
親ダンゴウオも、シーズン中には、一個体も現れず、
正直orz
温暖化の為に、個体群は地域絶滅したかもと考え始めていた。
今シーズンも、温かい冬の海が続いたので、
もうだめかもとあきらめた始めて、違う方法を考えている矢先に、
早川から親ダンゴウオが見つかったと連絡が入った。
しかも、
伊豆では珍しいももいろ系の体色
日曜日の帰りに、寄ったのは、昼間も、定位置に居るかの確認
直ぐに、
確認のために現地に向かいました。
震災前に女川で、産卵行動を見ているうきくささんの同行も心強い。
到着して、潜降すると、意外な場所でした。
葉山の出現情報とまったく違います。
そして、
東北の親魚と同じぐらい大きく
P&Aの飼育実験の産卵個体よりかなり大型です。
うきくささんの話だと、東北より、動きが速いそうです。
温度が高いためでしょうか?
石の仮住まいを放棄されては困るので、途中でやめて、
周りの石の間をチェック
こんなハタの幼魚を発見
ユキミノガイを見つけて
撮影していると、キタマクラが集まりだしました。
追い払いましたが、
ついに
餌食に
それを皮切りに、
複数個体で
食べられてしまいました。
大瀬などでは、見られない光景です。
以下に、早川の浅場に餌となる生物が少ないのか
これが、現実、ダンゴウオの生き残りも、かなり、熾烈なのでしょう。
最後に、今年生まれの
ハナタツの若魚を撮影してエキジットへ
まずは、借りの産卵床を去年の残りで、制作します。
発想は、2年生の石川君の考えた方式デス(^_-)-☆
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