NAUIアドバンススクーバダイバーコースの
ボートダイビング海洋実習で、雲見に行ってきました。
ダイビング前に、
「第一章さらなる上達をめざして」の内容で、
出発準備をバディ単位でしてもらいました。
今回、NAUIのプログラムに変更がありましたが、
ハリ魔王は、基本的な考え方を変えるつもりはありません。
NAUIアドバンススクーバダイバーコースで求めらる一番は、
緩やかに、バディ単位で、潜れる様にする事
このアドバンスコースでは、
自立したダイバーの第一歩を気が付きものにしてもらう事
準備ができたら、ボートに乗船です。
初めて、出発時間が決まっているダイビングは、
『初(@^^)/~~~』
テンバッて、当たり前(^_-)-☆
エントリーしたら、
クリアなブルーの海
アンカーロープの固定した大岩まで完全に見えています。
滅多にない透明度が、参加者には、逆に恐怖でしかありません。
潜降して、大岩から、洞窟の入り口まで、
そこで、一名から、残圧100のサインが出ます。
しかし、
そのサインは、日本でPADIにしか通用しない
世界的には、ルール違反になるサインorz
これは、
まずい!!
今後の参加者も、同じサインを出すでしょう。。。(〃_ _)σ‖
洞窟は、メインホールだけで、ショートカット
洞窟を出て、ヤシャハゼの場所を目指しますが、
アゲインスの流れが強すぎで断念orz
最後に、
正しいウエイト調節と、
セフティーストップの練習
ここで、男の子
皮下脂肪が通常より、極端に少ない事が判明
3kgのウエイトでも、オーバーウェイトorz
1kg外しても、オーバーウエイト(^▽^;)
もう一つ外して、1キロにして、やっと、適正ウエイト!!
エキジット後
アウトブリーフィングで、
5mmのウェットスーツで、
スチールタンクで、
潜ることは、
難しい事を伝えました。
ハリ魔王の経験でも、
ここまで、浮力の少ない人は、数人しか知りません。
セミドライ以上の6,5mmの浮力の大きい保温スーツが必要と伝えました。
何も、静止画は、撮影できず。
昼食をとって二本目へ
二本目は、テンションの下がる
彼を半分無理やりに参加させます。
ここで、
辞めてしまうと、再出発が難しい事が多いのです。
潜って、最初の方は、緊張していましたが、
段々に、いつものペースを取り戻していきました。
最後には、合格のレベルになったので良かったです。
エキジット後は、1キロでも思い!!
ビックリの筋肉量です。
さて、この日は、
二本目に驚きがありました。
その前に、
エントリーしてすぐに、
ウミウサギガイを発見
メインホールの出口では、
ムラクモツツミガイを発見
この柄は、久しぶりの観察
沖縄でも、こんな大型まで、成長した(^▽^;)
モンガラカワハギ
デジカメのスイッチを切っていたので、
チャイナゴープロモドキで、慌てて静止画撮影
デジカメのスイッチが、入った時は、
岩の下に隠れた時でした。
体色を変えて生態を初めて見ました。
すぐそばには
フリエリイボウミウシを発見
今年は、ウミウシが少ないのでうれしい瞬間
伊豆でこんなに、色の濃い個体を見つけたのは初かも(^_-)-☆
大牛穴では、
コブシガイ?が、
集団産卵していました。
クリーナーシュリンプの中に、
ベンテンコモンエビが紛れ込んでいて
これも、驚きです。
サンゴイソギンチャクの場所には、
ミツボシクロスズメダイは見られますが、
クマノミは見つかりません?
穴に、
ナメラヤッコの幼魚が隠れていました。
これも、伊豆では、ここ数年の観察例だけの生き物です。
ここから、
沖の根を目指して移動して
水中に浮いた状態で、セフティーストップ
この課題を簡単に、こなしてもらい。
水面に出たら、
シグナルフロートを立てて、漂流の練習開始
すると、
24ブイ側で、
リアル、漂流シグナルフロートが上がり
![あせあせ(飛び散る汗)](https://img.mixi.net/img/emoji/78.gif)
ます。
練習と、リアルの違い
![ダッシュ(走り出す様)](https://img.mixi.net/img/emoji/80.gif)
を参加者の見学になり、
より良い体験になりました。
帰りは、今週も地魚寿司へ
帰路は意外とスイスイでした。
今週末も、
ツアー予定ですが、微妙な台風の進路で、直前判断ですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する