・はじめに
福島駅西口の1階には様々な店舗が営業している。
Pivotというスーパー・マーケットが中心的な店舗だが、
パン屋、総菜屋、ファスト・フード店、トンカツ店、寿司屋といった食事系から、
ドラッグ・ストア、100円ショップ、本屋、花屋などが揃っており、
一般的な買い物はとりあえず、西口でほぼ事足りる。
都会の駅の場合は、駅周辺にこまごました店があって駅前商店街を形成し、
そこで買い物を済ませられるようになっていることが多いだろうが、
田舎の場合は駅から外に出ると何もないことが少なからずで、
福島駅西口の場合はイトーヨーカ堂があるものの、ホテルや駐車場がほとんどだ。
さておき、西口内商店街の一部に、最近、肉屋がオープンした。
https://www.g-7meatterabayashi.co.jp/index.html
そこで餃子を販売していたので、まずは試すことにした。
・対象
餃子12個298円
・結果
大きさ：やや小さめ
皮の厚さ：やや厚め
ひだの数：2個
餡の内容：肉がやや多め
・考察
食べて、肉がやや多いかな、とは感じられるのだが、肉を食べている印象が弱い。
一口サイズの餃子である。また、皮の厚さがあるため、
皮の質量：餡の質量で考えると、皮の比重が大きくなってくる。
すると、肉の量が多めであっても、皮の量が多いために薄められてしまうのではないか。
せっかくの肉が、皮によって弱められてしまうのはもったいない。
以前、一口サイズの餃子は皮を薄目にしたほうが良い、と考察したが、
その時に、餡の量を強めにすべきだ、とも併記した。
このことを、残念だが良くない方向で裏付けてくれた餃子だと思う。
・まとめ
評価は3である。肉の量の割には肉感がやや少ない。
肉を主張した餡の場合、一口サイズは仇となるのかもしれない。
この餃子は、もう少し皮の量を節約して良いと思う。
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