・はじめに
盛岡駅東口の地下街には「めんこい横町」という飲食店を集めた通りがある。
盛岡の方言で、めんこい、は可愛い、だが、それと麺をかけているのは自明だろう。
そこで餃子を出している店は、前回の訪問時でも、本日眺めたところでも2軒あるが、
今まではいつでも訪問できる、という気持ちが先立ち、常に素通りするだけだった。
時間的に、他を探す余裕がなく、意を決して2軒のうちの1軒に入ることにした。
・対象
営業時間：10:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日：無休
駐車場：なし
席：テーブル席11席
席にある調味料：酢、醤油、辣油
従業員：男性4名
焼餃子5個480円
・結果
大きさ：中程度〜やや大きめ
皮の厚さ：中程度
ひだの数：7個
焼き加減：きつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：肉と野菜が半々程度
・考察
食べて、皮がさっくりとした食感だと思えた。
餡は、取り立てて特徴のない印象である。
焼き目の部分の火の通し方は丁度良い加減になっていると思うが、
餃子自体からはこれは、というものが感じられなかった。
・まとめ
評価は3である。
店の名の通り、辛めの料理を主戦力としている以上、
餃子はそこまで刺激しない造りにしているのだろう。
餃子だけ見れば、平凡だとなってしまうが、脇役餃子の宿命である。
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