旅行記(467:山陰東部<7>-大神山神社奥宮-)

一年半ぶりに旅行記を再開します。
話は大山下山口となる大神山神社奥宮からとなります。
　
登山道から突如神社の境内に入ってしまった。
このような感じは日光男体山と二荒山神社との関係によく似ているが、こちらの方が遥かに観光客が多い神社のため突然の変わりように非常に驚いた。
それでも登山客用に水道及びトイレが登山口に用意されているため、助かる存在でもあった。
　
無事下山を終えたことで、参拝を行った後に下山した。
すぐに街中に着くものだと思っていたのだが、やたらと長い石段が続いていた。
後で家に帰ってから知ったことなのだが、「自然石を敷き詰めた国内最長の700m程の石段」らしい。
さらに社殿自体も「国の重要文化財で内最大の権現造り」、「逆門という珍しい門」があるという変わった神社だった。
その場では全く知識がないので、単なる神社で済ましてしまった事が勿体なかった。
下った後で、大山寺に行こうとしたのだが、こちらは有料だったのでパスしてしまった。
　
奥宮から下るにしたがって冬山気候から山桜が咲く春の気候に徐々に変わっていくのも、歩いていて楽しかった。
　
-----
旅行日:2017/04/30(Sun.)
写真: 大神山神社奥宮(拝殿、石段、入口鳥居)