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2018年09月07日19:04

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2018年夏ドラマ中間感想

「義母と娘のブルース」
まさかの第2部入り。お葬式場面でもらい泣き。義母と娘の2人になり数年。役者もかわり、いいキャラだったひろきくんも大きくなって再登場。売れないパン屋を立て直す。ここから佐藤健の本格的な参入のよう。丁寧に人の関わりで見せていく。TBSの平川雄一郎演出&森下佳子脚本は手堅い。成長した娘は腐女子になったかな。尊い発言に娘と笑う。子役とよく似てる。ひろきくんも肉は落としてきたけど、ひろきくんぽいいい子な雰囲気のある役者なのがとてもいい。だれおまな男前になったりせず。

ドラマ「健康で文化的な最低限の生活」5話6話
漫画でも驚いた話。児童虐待は大人になってからだとPTSDの判断がとても難しいと。真面目に扱うならドラマではとても難しいし、やらないんじゃないかとも思ったけど。変更されることもなく、きちんとやってたから良かった。昔、漫画原作で同様のネタをドラマですごく不自然な変更されてたことがあったし。難しい問題を扱うのだから敬意と覚悟を逃げないでちゃんと扱うのは大事だなと。ドラマとしての作品の質としても。ドラマ「アイシテル-海容-」は原作漫画の被害者視点を加害者視点に、加害者少年のトラウマが男からの性的暴行から中年女に抱きつかれただけと原因もソフトに変更され、その程度でなんで?とイミフに。許す話が許される話になりテーマまで変更。これだけ違うならオリジナルでいい感じだった。原作許可後の制作中の変更なのかなと。最初からそんな話の予定ならオリジナルにしたろうけど。

「チャンネルはそのまま!」
ネットフリックスで配信だそうで。珍しいような。本広克行監督がプロダクションIG所属だからという繋がりかしら

ドラマ「満願」
米澤穂信原作の短編集の6編から3編をドラマ化。第1作目の「満願」が一番面白かった。瀕死の男の回想で。男が海外赴任したが、現地の村の反発で仕事が進まず、村長の反対勢力から村長の殺害を提案される。村の人々が不気味で不条理ホラー的。『氷菓』の作者だったのね。「夜警」は殉職した警官の事件の真実を刑事の目から。「万灯」は弁護士は殺人で収監されてる旧知の女性の目的。

「ヒモメン」
一気に最新作まで三話視聴したけど面白い。ニートだが窪田くんだし愛嬌があり、主人公を好き。主人公は看護婦で経済力があり彼を好き。でも働いてほしいジレンマ。勝地涼の変顔も面白い。最新ではヒモが好きという価値観が。人を見下し威張る男が好きじゃないとそういう選択肢も
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