気が付いたら肩甲骨を回すようにしている。
自然をチャージしたい。
朝ごはん。
納豆ご飯、レンチン目玉焼き、レンチンキャベツとピーマンの塩昆布白だし和え、わかめえのきしめじの味噌汁。大明神に旅館と評された。
昼ごはん。
袋ゆで中華麺を一回茹でて洗って、いりこ顆粒出汁、中華だし、ごま油、醤油、生姜、コチュジャンでつゆを作ってもやし、レンチン温玉を加えた、ラーメン。
夜ごはん。
千切りキャベツと生姜焼きは、下味濃すぎたと思ったら優しかった。筍は結局ニンニク、しょうゆ、生姜、ごま油、白だしで和えた。三日目くらいがちょうどよさそう。あとはレタスきゅうりトマトのサラダ。新玉ねぎがあるからサラダに参戦させたいところ。
履歴書に特技料理って書いて良いかしら。
さておき。
昨日はなかなか寝付けなくて、結局4時くらいまで起きていた。
これにアルコールが通常以上摂取されていたら一日が潰れる惨事だけど、別に追加したいとは思わなかったから大丈夫だった。
狙っているところにネットで応募したら、面接の日程の希望を出すように帰ってきたのだけど、その前にやるべきことがあるだろうと、そこの会社のホームページを読み漁った。
必要な事務スキルがどうのって。
Word、10分間で600文字ってどれくらいなのだろう。ここまでビール飲みながらご飯食べながら20分くらいで551文字。
面接の後にパソコンのスキルチェックがあるらしいから、おそらく文章を写すっていう項目があると思っている。まぁWordは大丈夫か。徒然日記の効用。
Excelの方は、買ってきた入門書は潰した。Wordの部分と、WordとExcelの組み合わせの部分はまだできてないけど、関数とグラフの使い方入門編まではなんとか。まだ攫っただけだから復習しないといけないのだけど、エクセルの基礎の基礎はやったって表現しても良いのかな。
それにしても楽しい。文明の利器はほんと凄い。おそらく計算機が発明された時代でもそう思った人は居るだろうけど、時短の結晶。
そういえば、タイプも時短の発明。
坂口安吾さんが、もっと早く書けたらもっと物語を書けるのに、みたいなことを書いていたのを思い出した。どれに書いていたかは忘れた。
Excelのスキルチェックは何が問われるかが予想つかない。
マークシート形式だったら死ぬ。これのショートカットキーはとか。
なんだろうな、スキルアップが楽しい、じゃなくて、単に昨日の自分より今日の自分が変化していることでなんとか自分の生存確認をしているだけ。ユーザー定義をそうしてしまったからそうなっているだけで、向上心とかストイックとか評されるものではないと自分では思う。
もちろん他己評価は自分が関与できるものではないから知らない。
そうして。
今日はもう一個書きたい話題がある。
割とトレンドなのかもしれない。
夫婦別姓について。
なかなか絡み合っていてどこから書くかまず文章構成してから書くべき話題だとは思うのだけど、面倒だから思いついたところから書いていく。
最近合憲判決が出て、さらに出訴されたとのこと。
この話は置いておいて。
何が問題かっていうより、前提としてそういう制度があるっていうことはどういう視点から見ても把握しておかない部分。
統計的に圧倒的に男性の氏が選ばれるとしても、民法のどちらかの氏を選びましょうっていう規定は、それ自体で見たら凄く中立的なものだと思う。
おそらく、戸籍の事務処理上の便宜だったはず。
戸籍が氏で括られるものだから、婚姻っていう結合ではどんな形でも良いから氏は
一緒にしてくれ、みたいな。あまり勉強してない領域だから憶測だけど。
そこに、家制度の名残がくっついてきてややこしい。
ともあれ。
夫婦別姓を訴えるある記事を読んだのだけど、なぜに感情に訴えようとするのかが分からなかった。マイノリティはマジョリティが当たり前な所に感情で訴えても通じないような。
むしろ、夫婦別姓を訴えることが何かグロテスクなものっていう印象を与えるように
見えたのだけど。
現行の制度を前提としたとき、婚姻をすることで氏がどちらかになるより個々の氏を優先するならば、婚姻をしない事実婚っていう選択肢もあって、それを選ばなかったってことは婚姻に係る経済的メリットを優先したってことに見える。
法律婚に優遇があるのは、国がそれを欲しているから。
次世代の国民を生産してくれるって言ったら語弊があるかもだけど、多分ニュアンスは変わらない。
でも、経済的メリットがあるからそこに従えっていうのもちょっとおかしい。
で、もう一個読んだ記事があって。
その人は、自分が別姓を実践していて、別に問題はないよって、これがまかり通る社会になったらいじめが起こるみたいな見解を妄想だって攻撃しているのだけど、何か違うように見えた。
一個の成功例を一般化しようとすることに無理がある、ような。
もう一個、学者さんが書いた合憲判決に対しておかしいのではないかっていう記事。
面白かったのだけど、当人の価値観がもろに出ているなっていうフレーズもあって。
女性が結婚して男性の氏になるのがステータス、確かに統計的にはそう見えるけど、はて。
面白かったのが、家族っていうのは不定義概念だっていうところ。
家族の定義を法律で結合した関係だとするかっていう個人的な価値観。
これが当たり前な人に、感情で訴えても無駄。
結婚したら一人前っていう観念もおかしな話だなと思うのだけど、一応の感覚的な
合理性はあると思う。一回も共同生活したことがない人がっていうやつ。もちろん一応の話で、こんなの人と接する時には第一印象でしかないのだけど。
こういう論考では、やっぱり自分の見解を示すべきだろう。
自分だったら、氏はどうでも良い。
もちろん今まで過ごして来たし、字面も好きだから愛着はあるけど、そこまでアイデンティティかって言われたらそうでもないし。大明神の氏でも有り。
ハンドルネームを当たり前に使う年代に、この論理が通じるだろうか。
そうじゃない人を想像すると、アイデンティティが表記なのかって思うけど、その為に選択制夫婦別姓を採用するとなると、その分の戸籍処理のコストは誰が賄うのだろうという話ならないだろうか。
個人的には現行制度もその先も割とどうでも良い。
仕事上の不具合はなんとかするべきだと思う。
この為に採用するなら分かる。
おしまい。
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