2本目は、
途中で緊急事態のため、ダイビングを切り上げる事
に、なってしまいました。
ブリーフィングで、
それぞれのテーマの確認撮影場所の確認
何かあった時の集合場所のブイの場所を確認して
潜降開始
沈船漁礁に付き
KENダイバードさんと、
タルマワシさんは、データ撮影開始
ハリ魔王も、
TG-5のテスト撮影を簡単に済ませて
すぴねりさんと移動開始
タツノイトコの場所
へ
砂地に、張り付いて、すぴねりさん練習開始
その間に、
他の被写体を探します。
クサハゼが、
たくさん、見られるシーズンになった様です。
それ以外いないので、
すぴねりさんを連れて、沈船に
戻ります。
二人と、移動開始
ベニカエルアンコウが、ペアでいると情報の漁礁へ
KENダイバードさんの大光量ライトの後ろ側は、
ハリ魔王側からは、見えません。
タルマワシさんが、いませんorz
二人に、ここにいてとサインを出して、
来たコースを戻ると、いました。
シマウミスズメのまだ黄色い幼体を撮影して
います。
進む方向をサインで出して、移動を即します。
おいてきた二人も、心配です。
同じ場所から、動かず、合流をまたますが来ません。
二人に、ここにいてのサインを出して戻りますが、
タルマワシさんが、見つかりませんorz
時間の経過から、
集合場所に戻ったと判断
二人を連れて戻りました。
いませんorz
デコは、出ていませんが、
セフティーストップのサインをコンピューターが示して
います。
ドキドキしながら、セフティーストップを終わらせ浮上です。
エキジット口には、タルマワシさんの姿が見えません。
後ろを見ても、それらしき姿は、ありません。
大瀬館に戻り、状況を報告
双眼鏡で、海上を探すと、マンボウ側の桟橋沖に、ひとり、男性ダイバーが流されて
います。
リアル遭難パターン
です。
こちらからは、顔は確認できませんが、見つけた以上、救助に向かうしかありません。
タルマワシさんは、ダイブマスター資格者なので、たぶん、この有救助者とは、違うはずですが、
タルマワシさんの使用タンクから考えて、まだ、十分に、エアー残量があるはずです。
レスキュー開始
ダイバーに近づくと、
パチ物レンタル器材を使っている初心者
事情を聴くと
レギュから呼吸が苦しく、水面に跳ね上がったら、
インストラクターに「待ってろ」と言われたらしい。
これorz
ITCで、受験者が行ったら、検定中止で、不合格の内容
です。
こんな簡単な問題解決もできない人間が、指導していると、
その講習生は、レベルダウン
します。
タルマワシさんとは、まだ、数回しかご一緒していませんorz
今までのスキルは、把握しきれていません。
このタイバーを安全な場所に誘導して、
約束の場所へ向かいます。
水底で、撮影しながら、その場所で待つ姿を確認(。>0<。)
興奮しているので、
そのまま、スキンダイビング
「上がれ
」のサインを出すと
「ストップサイン
」のハンドシグナル
もう、確認に戻れません。
水面に付いた瞬間、呼吸が苦しく
なります。
やってしまったかも!?
方も重くなります。
目まいが始まります。
聞こえが悪くなった方の耳が遠くなります。
そこへ
大瀬館の新人インストラクターが到着
まず、タルマワシさんの状態を再確認してもらうと
6分の減圧停止が残っているとのこと、
(トータル10分出ていいそうorz)
先に、
ハリ魔王のフォローをお願いして、
呼吸を整えますが、苦しさは、戻りません。
やばい状態
ライフセイバーも来たので、
ボード乗せてもらい岸まで帰ります。
砂浜でたてません。
[やばい
]
陸に来たライフセイバーに肩を借りて、
大瀬館へ
酸素吸入器を依頼
器材に、セッテングされたタンクは、空orz
「次のタンク
」と言うと、
空気のタンクを慌てて持ってきます。
「違う黒いの
」と言ったら、
出てきますが、
新人スタッフの子は、パニックで取り付け
ができません。
仕方ありません。
ハリ魔王が、取り付けて行くうちに、視界が、狭くなってきます。
取り付けて、吸入レバーを引いて、強制で、酸素を肺の中へ
しばらくして、視界が広がります。
脳に、酸素が足りていなかった様です。
意識が、飛ぶと危険な状態
スタッフの子に、観察を支持します。
半泣きで確認して言います。
この子も、ハリ魔王のプロコースの講習生でもあります。
10分程度で、呼吸器型の症状は、収まりました。
それを伝えると、
[ハリ魔王さんが、死んじゃうと思ったー
]と、大泣き
彼女の見た初めてのリアルトラブルは、
自分の師匠とは
その後
2時間は、おとなしく大瀬館にいるしかありません。
減圧症は、
最初の2時間が最も危険ですからね。
自分の方の違和感は、何も、変化なし
タルマワシさんにも、変化がないので
帰路
へ
その後、ハリ魔王の症状は、落ち着いて
います。
首に、筋肉のハリを感じる程度
最近
ヒアリハット・インシデンドが続いています。
今回が、3度目なので、続かない事を願います。
ログインしてコメントを確認・投稿する