アニラオ ナイトトラップ撮影の成果をお見せする前に
告知
です。
3月アニラオ ナイトトラップ付きツアー開催予定
ベストシーズンと言われる
時期にアニラオツアーを企画したいと思います。
一番、幼魚が多く見られる時期です。
また、
事前に、見たい生物がある方は、
ハリ魔王にリクエストしてください。
現地と調整していきます。
「現地到着後のリクエスト不可」
もちろん、季節はずれの生物は勘弁くださいね。
カエルアンコウ類・ピグミーシーフォースとか、
スレッドフィンリーフゴビーなどのレベルでお願いします。
もちろん、この季節に見られるスペシャルは、チャンスしだいで、狙っていきます。
ナイトトラップについては、
まだ、未知数なのですが、
前回、
中深海層の生物の幼魚・幼体が見られた
ポイントの追加チェックを中心に、
ハリ魔王が、
前回、良さそうと感じた場所を
調査したいと考えています。
3/18-20の春分の日連休の前後
「平日しか参加できないリサーチャーに声をかけている為
」
参加者の体力を考慮して、午前2ボートダイブ付き
『午後1ダイブ・ナイトトラップダイブは、オプション設定』
宿泊は、
アニラオ ヴィラ マグダレナ
人気リゾートなので、
一人部屋希望の方、または、
デラックスルームの希望の方はお早めにお願いします。
専属で、
ガイドのフォローの必要のある方は、先に、ご相談ください。
『当日、現地手配不可能』
ナイトトラップで見つけたアカイカの仲間のお話
現地到着後
ナイトトラップのポイントの打ち合わせを
開始した時
こちらの意図する範囲のポイントのレベルと、
タカンジン氏
アニラオ ヴィラ マグダレナの大沢オーナーとの
ミーティングで、ポイントの感覚に、ニアンスに大きく開きがあるように感じた。
こればっかりは、仕方ない。
ナイトトラップを出来るポイントが各地に、広がらないのは、
そのやり方でのポイント選択と、一般に公開可能なレベルにそこがあるのか?
その判断が難しい。
また、季節『開催シーズン』の設定
が難しい。
「見に潜って、ハズレると、一般ダイバーは、次は潜りませんかね。
今のハリ魔王の成功率は、大瀬崎で、50%程度でしかありません。」
今回は、
ハリ魔王が、アニラオ初という事
時間の制限があり、十分、昼間の確認が出来ない状態で、
一回目のポイントを決めた。
潮の流れと、水深の話で、一箇所目を決めた。
結果から言うと
とにかく、たくさん、想定の生き物が出だ。
しかし、
ナイトトラップをするのに、
水深も、流れも強過ぎるorz
この撮影になれている方のうきくささんが、
ちょっと、撮影に真剣になったら、危険なほど流された。
一番、慣れている酔ってるさんは、
ベストポジションに陣取り、空中戦撮影法をあきらめた。
酔ってるさんのホジションを考えると、
自分のいる場所は、
いつもは、大瀬館のチーフガイドほーりぃ君が担当するポジション(。>0<。)
この流れで、このポジションをキープするのには、
正確に、中性浮力をとり、
肺のトリミングを正確に行いながら、
常に泳ぎつづけるしかない。
その上、
初参加の人たちに、有望な被写体を教えなくてはならならい。
自分の撮影犠牲にした。
その為
ウツボ類のレプトケファルス幼生
カレイ類の透明な幼生などは、
あきらめ
タカジン氏や、
酔ってるさんに譲った。
『どちらも、撮影失敗orz』
自分で、撮影すればよかった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
でも、
コレだけは、あきらめ切れなかった。
最も、期待したイカであろうと判断できる物が現れた。
「ハリ魔王のレベルが低いから間違えた(^-^;。」
しかし、
酔ってるさんの前を短時間で流されて行ってしまった。
1本目の体験から、
コレは、確実に、撮影できる場所を期間中に探す事に、
現地、
ナンバーワンガイドのアドバイスも、
皆のアドバイスも、無視してハリ魔王真剣モード
笑顔が無く、強いとか、怖いとか形容される顔をしていたと思う(爆)
本気になると、いつも、子供に戻ってしまう(^-^;
[このモードになっても、自分のコントロールをしていくれるバディは、
Y.K.K.のガイドLだけダナ(。>0<。) ]
2本目は、
確実性を狙って場所を決めた。
酔ってるさんは、いつものポジション
流れの下で、うきくささん
ライト正面にハリ魔王というベストな布陣
このトライアングルの中にいれば、撮りそこねは、少なくなるはず。
生物は、大瀬のベストシーズンに当てはめると少なめ
やっと、
潮が聞き始めた時に、
突然、奴は現れたイタ━ヽ(≧▽≦)ノ. ━!!!!!
一回目の個体より
一回り以上大きいイタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !
狙ったスルメイカだと思って
連射
開始
キタ━(゜∀゜)━!!!!!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
ぅぉぉぉーヽ(゜ω゜ )ノヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノぅぉぉぉーヽ( ゜ω゜)ノヽ(゜ω゜ )ノ ぅぉぉぉー
うれし泣き
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
帰国後
ほりーぃクンに確認してもらうと、
『ココに線が無いからスルメイカではありませんね
』と一言
『アカイカの仲間の不明種ですね
』
正体判明
(。>0<。)
アカイカの仲間の不明種
だそうです。
流れが強くないこの場所では、
ライトの周りを入ったり来たりして、いましたよ。
次回のシーズンに逢えるとイイね(。>0<。)
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、アニラオの海にも、素敵な出会いがある(爆笑)
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