アニラオ行きは、
かず君さんのリクエストからスタート
した。
ハリ魔王を頼る訳は、
イイも、悪いも、アニラオには、色んな情報
がある。
ネット社会の問題点でもあるが、
今回は、少し様子が違った。
ネット以外からの情報を大事に調べた。
リアルで聞く話には、トラブルの話が多いこと、
マクロ好きな知り合いダイバーには
「生物が少なく、つまらない
」と言う人まで、
マイナス情報も多い。
ただ、
自分も、好き嫌いで評価の分かれるガイドだったので、
じっくり、情報を精査する必要があった。
しかし、
結局まとまらず
そんな時は、確実に、状況の把握できる人を頼りにする。
また、
その人の紹介を頼む事にしている。
だって、
ハリ魔王が、急に、連絡も無く
長年開発してきた。
フィールドに現れたら、
[仁義の無い人]になってしまいますからね。
頼ったのは、
タカジンさん
その情報で、いくつかの疑問が解決
した。
しかも、
タカジンさんが、
2部屋までなら、
視察ツアーで、魚魚目隊のアニラオ・フォト合宿に参加してもイイとの事
甘えさせてもらう事
にした。
その時
ナイトトラップ撮影をして見たいという交換条件
そこで、
海洋生物学の知識をフル活用した。
ナイトトラップをした。
アニラオで、ハリ魔王監修スタイルの検証をする事に
一本目は、
現地が、ここがイイと考えている場所
確かに、いっぱい、色々な生物が出ました。
しかし、
この場所は、流れが強く深過ぎ
でした。
ナイトトラップ撮影になれている
ハリ魔王組み参加者のうきくささんですら、
流されて、あわや危険な状態に、とても、
一般ダイバーに開催できるレベルではありません。
翌日から、ハリ魔王の場所探し開始
最初に、ハリ魔王がココ良さそうと感じたポイント以外
現地が推薦する場所は、すべて、ボツ
でした。
指標生物と言う考え方で、見て行きます。
そうすると、潮が速い場所、流れが常にある場所には、
必ず、共通の生き物がいます。
学生時代
西表の実習場の場長から教えられた事
「成魚のナンヨウハギを見つけたら、たとえ、その時に流れが無くても、直ぐに、海から上がれ、お前等の中で一番経験のある、ハリ魔王と、ハギ『現よこすか博物館技官』のコンビでも、泳いで戻れなくなるからな
」
この教えは、その後のダイビングガイド人生に大変役に立っている事です。
その後
海洋科学博物館で教えられたのが、
「アカモンガラがいる場所は、潮が常に当たっているから、後輩を連れている時は、気をつけろ
」でした。
今回のお勧めのポイントは、
生物を見つけて撮影して流される方向には、
アカモンガラの成魚がいます。
コレでは、慣れたダイバーでも、ナイトでは、漂流しかねません。
消去法で、
最初に、ピントキター(@g@)b
場所
へ
2本目は、潜る事にしました。
一回目と違い生物の集まりかは、
大瀬並でしたが、
想定の幼魚や、
想定のイカの仲間たちが
簡単に、集まりだします。
「近いうちに、ミクシィでお見せします。」
そして、
タカジンさんが、偶然見つけました。
泳ぎだして、ハリ魔王
流れの下で、待っていた、うきくささんが気が付き
逃げられない様に、そいつを囲み(@g@)b
空中戦開始
(*≧m≦*)
キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
帰国後
前もって、頼んでおいたほりーぃ君に見てもらいました。
直ぐに、
グループまで、種別してくれます。
この分野だと、
ハリ魔王は、師匠ではなく(^_-)-☆、講習生状態です(爆)
ソコカクレウオの仲間幼魚で、日本からは、撮影されていないタイプ(@g@)b
今日は、心のソコから(*≧m≦*)
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
ちなみに、
ソコカクレウオの仲間は、
大陸棚のソコ引き網で、採集される魚類だそうです。
その幼魚の浮遊期に見られるレアな瞬間と言う事です。
来年の3月から4月あたりに、
チャレンジと、ほりーぃ君を誘いました。
彼が、行かなくても、
行こうかな(*≧m≦*)
ハリ魔王とチャレンジしたい人募集開始
です。
やっぱり、アニラオの海にも、素敵な出会いがある(爆笑)
追伸
タカジンさん・うきくささん
ナイトトラップの映像ブログ公開OK
です。
ただし、
現地の迷惑を考え
『何も、やり方・見せ方のコツを伝授していません。』
ハリ魔王の主催で、秘密りに、見せてもらったと記載してくださいませ<m(__)m>
ポイント情報は、非公開でお願いします<m(__)m>
ログインしてコメントを確認・投稿する