今夜のクロ現を見て、日曜日あたりから思っていたことを確信しました。
「仮設住宅ではなく、仮住居を早く何とか用意する」
自主避難ではなく家が崩れて戻れなくなってしまっている方々を、仮で良いから各家族だけが暮らせる部屋を用意し移ってもらう。
民間アパートの借り上げ、公営住宅の提供、安ホテルの借り上げ、コンテナハウス、建設現場用プレハブ、など考えられるだけの手を使って。
個室が用意できれば、集団感染や昼間の寝たきりは少しは改善されるだろう。
「被災診断で緑と判定された方々の家の中を片付ける」
車中泊している方々の「怖い!」という思いは理解できる。
けれどその思いが固定しているのは、被災した家の中が変わっていないことも有るのではないか?
そこがきれいに片付けられれば、家に戻りたいという気持ちが沸いてくるのでは?
現地ボラセンがコーディネートしてさえくれれば、来る連休に訪れるで有ろうボランティアの仕事ができる。
’全員の要望を聞いて、優先順位を付けて’などやっている場合ではない。コンパートメントシンドロームの被害を防ぐために必要なこと。
「家屋の仮補強の実施」
家の中で、部屋の中で、鉄骨12本を使って直方体を組めば、多少狭くなるが、崩れて圧死からの恐怖は遠のく。
水やトイレや食料や電気は重大な問題ではあるが、命をつなぐためと考えれば代替手段が用意できる瑣末なこと。
非難している5万人が、とりあえずくつろげる手段を講じるべきだ。
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