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2015年07月08日09:57

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トヨタ元役員起訴猶予

「世界のトヨタ自動車役員、麻薬取締違反容疑」で新聞紙上を賑わしたけれど
東京地検は不起訴(起訴猶予)の方を固めたようです。

トヨタ自動車としても女性管理職起用の立場から、女性役員の登用は企業の名を上げ
企業内改革に伴う世界戦略の重要な起点の一つであったのでしょう。

元役員ジュリー・ハンプ氏は、母国で医師の処方箋に基づいて腰痛・膝痛緩和のために
オキシコドンを服用していたのであれば、診断書や処方箋を日本の関係機関に開示して
許可を得ていれば、本人は勾留される事も無かったであろうし、記者会見に臨んだ
豊田社長の心労は起さずに済み、男女共同参画のうえからも女性役員登用は
トヨタ自動車に勤める女性の励みになったはずです。

ジュリー・ハンプ氏のオキシコドン取り寄せの思惑は別として、外見から分かり難い
腰痛や膝痛緩和対処が薬剤一辺倒にも問題があります。

氏の本国医学界では、1980年代後半に痛みを取り除くリハビリ技術の発表がありました。
そのリハビリ技術は、医療先進国の米欧で未だに日の目を見ていないがために
今回のような麻薬取締違反容疑が生じてしまいました。

米欧でカイロプラクテック(骨格矯正)はドクター・オブ・カイロプラクターとして、
日の目を見ていますが 医療=科学 的見地からは不十分です。

ジュリー・ハンプ氏は、就労時、外見から見て取れる様な疾患の動きは
されておられなかったのでしょうから、骨格に重篤な異常はお有りではないのでしょう。

巷では癒しに足を運ぶ方も多く見られます。
本来は、医療機関が診て適切な処置をしなければならないのですが
命に関わらない疾患の3分間診療では、費用=効果?になります。

コンビニ受診も揶揄されますから、自らを省みる事も必要です。

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