潜降して
オイランヨウジウオを見つけて、
幸先がイイ印象から、
スタート
前年も、たくさん見られた
セボウシウミタケハゼを発見
今年は、少ないですね。
同じように、
港出口にいつも見られる
ギンユゴイ等も、少ないのに驚きました。
前回より、台風の影響が少ないはず?
そこから、水路先にある秘密の場所
へ
直にいました。
キンセンハゼ
ココのは、
金線というより、
青白い線が特徴です。
続いて、同じく
定番
チゴベニハゼ
嚇かさない様に撮影して、
ゲストに教えます。
判らなかった様で、
ライトで照らされて、逃げられてしまいました。
しかし、
どちらも、異常に少なくなりました!?
そして、
一番の狙いの生物の好む
トゲサンゴも、ツツミドリイシ類も
一つもありません_| ̄|○ il||li
これらをメインの棲家に、していた
アカメハゼは、いないと判断して
戻る事に
しました。
自分が住んでいた頃に、
比べ
格段に、海の中の環境は、
以前の海のレベルまで、少しづつ近づいています
すぐそばの体験ダビングや、
OW講習海洋実習で使う
アカ灯台下は、
以前と比べ物にならないほど
回復しいるのに?
その後
今回の船長をしてくれた。
20年前まで、
ダイビングショップをしていた方が教えてくれました。
『アカ下の滝の上に、
町のゴミ捨て場と、
養豚場の規模拡大があってから、
このエリアのサンゴの生育が変った。
アカ下のベジタブルフィールドと言われた場所のサンゴは
今は、全部死滅した』
最後の白化現象で、
サンゴ礁のほとんど全てがその影響で死んだ時も、
そこだけは、
ミネラル豊富な冷たい淡水と、
外洋から直接あたる潮のお陰で、
サンゴが生き延びた場所です。
『島ンチュの宝』の二番の歌詞が、悲しい旋律と共に、頭の中を流れていきました。
こんな、出合いをしないダイビングは、いつになったら、その日が来るのでしょうか?
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