秋の浜のナイトダイビングは、
その日の2時半を過ぎないと
その日全面開放か?
浅場限定か?
判らないという
その訳が、
二回目の来島時判った。
漁で、
イセエビの刺し網が入るからである
ダイビングポイントに
伊豆半島では、考えられない事
である。
ナイトダイビング開放場所には、
時間制限を設けている(密猟者と区別する為)が、
たいていの場合
その場所は、資源保護の為の禁猟区にされている事が多い。
ダイビングポイントで、
育った有用水産物が、
周りの海で、獲られる事により、資源を安定させるのに役立っている事が多い。
大島秋の浜では、
ダイビングポイントの正面に網が入る!!(゚ロ゚屮)屮
しかも、
昼間のダイビング時間中にε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
水中拘束に慣れないダイバーの上に、網が落ちたら(。>0<。)
考えただけでわかる状況である。
しかし、
今まで、そんな事故が起きなかったのは、
アミの入れ方のレベルが低い事(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
自分も、大学の実習で、経験があるし、
三宅島の漁師が、アミを入れるのを見せてもらった事がある。
それは、イセエビの通り道に、
水底から、真っ直ぐに水面に向かって
網が立ち上がる様に打っていく
所が、ここのアミは
水中で、固まり、グチャグチャに放り込んだような状態で打たれるorz
コレでは、
効率が悪く
水底でも、絡まり┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
回収不能な事もあるだろう。
元に、一枚、取り残されていた⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
流れの速いポイントで、
刺し網が、絡まっているのは、眼にするが、
この程度の海では、初めて⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
そんな
刺し網の被害者が水底に横たわっていた。
若いウミガメである。
最初は、
昼寝かと思った。
どうやら、アミに絡まったよう
だ。
一応、この地域では、
ウミガメは、現在、保護動物
陸に揚げると、
その時点で、基本的に、違法となる。
その為に、
捨てていたったのだ。
何故、
そんな行為が、ダイバーに撮影できる場所にorz
この地域の漁師の精神レベルの低さに驚かされる○|_| ̄ =3 ズコー
自分が、
初めて来島した時代より、
良くなったといえ、変らん人も、たくさん、いそうな印象orz
もっと、効率よく観光業と、漁業の共存は、他地域では、普通に行われているのになと残念に思う瞬間である。
また、
この島にいるなら、
このカメが、海の水に、帰っていく姿を撮りたい心から思った。
一匹の死を大事にしたいから(。>0<。)
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(苦笑)
やっぱり、大島の海も悲しい出会いも
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