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2015年03月04日10:01

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【俳猫ねこやま・ねこたの詠める〜ふほう】

カルガモに餌やる爺の口開き

冬の日の温もりしかと顔に享け

点点点線線面面雪が降る

くるくる回る床屋の看板の前でそれになっている

横にあった桜が今は上にある

訃報という言葉の音の軽いこと
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