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2012年02月26日17:40

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週報(12/02/20〜) 文化庁メディア芸術祭2012

毎年行っている文化庁メディア芸術祭であるが、今年も行ってきた。
例年だと土曜日または週末の金曜日だが、今年は開催日が遅かったこともあり、たまたま会社の半ドン日が開催日となったこともあり、水曜日(2/22)の午後に見に行くことになった。
 
国立新美術館で開かれている本会場は、2年ごとに内容が好調・不調が繰り返されている。
今年はと言うと、やはりこのサイクルから逃れることはできず、不調というしかなかった。
特に漫画ブースが拡張されていたのは良いのだが、単に広くなっただけで、展示物は例年とさほど変わらないため、単にスカスカとなった感じだけである。
まどかマギカの等身大フィギュアが飾られていたのは驚いたが…
 
ゲームブースは会場が分散されたため、3DS, iPadのゲームが多数並ぶものの目玉に乏しく、面白みは少ない。
 
アート部門は単純に削減がされた事が目立ち、殺風景というしかなかった。
特に巨大な構造物は"particles"一点のみで、特に体験型のアートがほとんどなく残念と言うしかなかった。
そのため今回初めて1時間弱で会場を後にした。(昨年は2時間居ても物足りなかった)
 
今回は会場の分散化が大きいため、他の2箇所も移動してみることにした。
まずはゲームブースとして設けられたニコファーレへ行ってみることにした。
名前は変わったもののクラブのベルファーレであり、初めて入ることとなった。
入った瞬間"狭い"という言葉しか出なかった。
メディアの宣伝は大きいものの、実際のモノはこんな程度なのか…。
「Microsoft Kinectを使ったゲームを360度張り巡らされた巨大LEDスクリーンで体験できる」という売りだった。
しかし実際には、ゲーム3ブースで入口以外の3面を使ってゲームをできるだけであり、謳い文句に嘘をつかれた格好であった。
これならば、解像度の問題があるので巨大スクリーンでした方がマシなくらいである。
 
メルセデスベンツコネクションでは、まどかマギカ×EVスマート車というとんでもない痛車ラッピングカーが展示されていた。
(よりによってなぜこの場所で…)
今回の一番の目玉はこれだったかもしれません。本当に突飛すぎて…。
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