週報(09/06/21〜)　夕方ニュース

佐渡旅行に関連した内容が続きます。(一応金曜日からの2泊3日なので…)
　
住んでいる関東地方から出て旅行に出かければ必ずチェックするのは、「地元のニュースと天気予報」。
天気予報は、当然翌日以降の行程に関わるので当然なのだが、
ニュースをチェックするのは、地元の生の情報を入手するためである。
　
関東地方というのは、ある意味情報鎖国化なところで地方のニュースはまず流れない。
そのくせ、関東地方のローカルニュースは、全国ニュースレベルと勘違いして垂れ流すという変なところである。
(関東地方以外で、首都圏のメジャースポットやお店の情報は一切必要ない)
　
夕方のニュースを見ていて思ったのは、昔ながらのきちんとしたニュース番組が残っている事がうれしい。
関東地方の夕方のニュースは、既にニュースでも何でもない。
大食い大会、グルメリポート、大家族日記…どうでも良い内容だらけである。
TV局はこんな番組流して、見ている人は満足していると思っているのだろうか?
サービス業なのだから、お客さんが離れれば終わりなのに…。
TBSの夕方のニュースの視聴率が2〜3%は当然でしょう。「見る気も起きない」

この半年間くらい、話題の「メディア崩壊」を取り上げるサイトを日々チェックしてきてましたが、本当に面白いくらいに話題がテンコ盛り。
　・マスコミの決算報告を会計分析すると、日々赤字に向かっていっていた。
　・衆議院解散を煽って、広告宣伝費をアップさせようと一生懸命になっている。
　・NHK、毎日新聞の偏向報道の対応ミスで"祭り"が起き、日々後手後手に回っていて追い詰められている。
　・これらの内容をTVでは自虐的過ぎるため報道すらできない体たらく。
旧来メディアでしかニュースを見ていない人は、時代から取り残されつつある現状。
丁度時代の転換点なので、傍から見ていてると本当に面白い。

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もちろん週毎に書いているヒットチャートの方も、「メディア崩壊」とは無関係ではないです。
旧来のメディアで煽っているavex系や、ジャニーズ系は危険度がすごいです。
　・avex系(シングルチャート1位戦略)
　・ジャニーズ系(TV,雑誌戦略のみ、ネットへの自社サイト以外へは無対応)
あてにしていた指標が、一気に時代から取り残され忘れ去られる可能性を秘めてます。
こちらも当然、時代の転換点なので日々追ってみていくと非常に面白い。