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2008年06月22日09:20

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旅行記(41:湯治ツアー<2> 宇多野YH(2))

(二日目)
前日、談話室で一緒だった人たちと京都散策へ出かけることになっていた。
…しかし、元々京都へ立ち寄った理由の一つに、
モンゴル旅行でお世話になった旅行会社が大阪(なんば)にあるので、
少し挨拶しに行って来ようというのがあったため、
京都散策へは一緒に出かけず、YHから阪急嵐山駅まで車で送ってもらうことになった。
(※モンゴルでトラブルになったのはモンゴル現地の旅行会社のため、
日本国内の旅行会社との関係は悪くなっていない)
 
嵐山から難波へ向かった。阪急線自体も2度目の乗車である。
(旅行記に載せていない、広島〜金毘羅山〜姫路〜京都ツアーの帰りに乗って以来)
地方都市はよく周るくせに、
都会である大阪という街自体へは、初めて出かけたのでよく判らなかった。
難波で迷子になりそうになったくらいである。
ようやく旅行会社へ着いたものの、
モンゴルツアーの時の担当だった添乗員さんは風邪のせいで休んでいたのだった。
受付の人に伝言を残してもらう事にした。
(年末に参加者全員へ連絡が届いていた事も、念のため伝えておいた)
結局大阪行きは無駄足になってしまった。
 
再び、京都へ戻り嵐山近辺の寺社巡りを始めた。
まずは嵐山近くにある「天龍寺」へ向かった。
天龍寺に入ろうとすると、昨日YHの談話室で長話をしていた人とばったりと再会した。
「この寺はYHの会員割引が使える」とのこと。
早速利用して中に入った。(但しYHの会員割引を使うと、しおりがもらえない)
1月の正月明けの平日である。
境内には人も少なかったこともあり、ゆったりと見学できた。
やはり石畳の境内は落ち着くものである。
 
その後、バスに乗り二条城へも出かけた。
やはり、ここも人が少なくゆったりと見学できた。
ただし寺社めぐりをするのには開始時間が遅すぎたせいで、
二条城を見終わった時点で、17時近くになった。
このままバスでそのままYHへ戻るのも芸がないと思ったので、歩いて帰った。
 
YHの宿泊部屋へ戻ると、談話室でも朝の車でも一緒だった人が既に戻っていた。
話を聞くと「一日中、外国の人と一緒に"英語"を使って観光していたので疲れた」とのこと。
またその人は、昨日の談話室から、部屋の中でもとにかく湯布院を執拗なくらいに勧めてきた。
「自分は別府へ行くといっているのに…。」
ただ話を聞く限り湯布院はとてもいい場所らしい。その中でも、特に"下ん湯"という場所がお勧めである。
 
まあここで会ったのも何かの縁である。別府ではなく湯布院へ行くことに変えた。
YHへ電話をすると空いているらしい。
わざわざ遠方へ出かけるので2連泊で予約をした。
 
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旅行記:2000/01/06 Thu.
写真: 嵐山・渡月橋
   天龍寺(境内)
   二条城(境内)
※この別府YHから湯布院YHへの変更が、別府YHにて盛り上がっていた"べっぱー"を知るのを1年遅れる原因となった。
 (もちろんその事を知るのは、この年の年末ではあるが…)
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