昨日の夕食は広い食堂で一人で食べていた事もあり、泊り客は自分一人だと思っていたのだが、
朝食の時には、他に数人おり、意外にも泊まり客が多かったの気付いた。
やはり個室オンリーの宿では、YHらしさは全くないビジネスホテル同等である。
犬山遊園駅から、地下鉄鶴舞線を経由し豊田まで移動した。
そこから西中金駅経由でバスで行こうと思っていたのだが、
電車が一時間に一本しかなく、豊田駅で無駄足を食ってしまった。
ようやく足助に到着した。
11月の頭ではあったが、香嵐渓の紅葉は少し色づき始めではあったが綺麗であった。
足助といえば紅葉しかないイメージがあるのだが、蔵造りの街も趣があったのである。
この足助の街には、「あすけ里山YH」が新しく出来たばかりであったのだが、
当時は月曜日休であったため、泊まれなかったのである。
この後は名鉄豊橋経由で新幹線で帰ったのである。
しかしこの時は特急は必ずお金を出さなければ乗れないと思っていたため、
知立の駅で健気に急行をずっと待っていたのである。
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典型的な昔ながらの公共の宿系のYHに泊まったものである。
この後も旅行はしていくのだが、意外なことにYH泊は一年以上しなくなるのである。
写真:
犬山国際YH, 足助蔵の街, 香嵐渓
旅行記:1998/11/9
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