仕事先(自社ではなく出先)の都合で、
Embedded Techonology 2007(通称ET展)の説明員をすることになってしまった。
2ヶ月間、この展示会用のデモ製品を作っていた事もあったのだが、
まさか自分が説明員をするはめになるとは…。
技術屋なのに商談ベースの営業的な事もしなければならなくなったのである。
水曜日と金曜日の午前中に説明員として立っていた。
商談ベースの話ももちろんあったのだが(その場合には営業さんへ振ってしまう)、
展示している内容についての率直な意見を聞く事も多く、意外とためになった。
(お客さんは、まさか製品を作っている側の人間が立っていたとは思わないだろう)
来月以降の仕事内容は未だ本決まりしていない。
それはこのET展の意見や営業結果が反映されるためである。
自分が説明員として立っていた感じでは、
運悪く、
今取り掛かり始めた仕事内容がユーザニーズと合っていないのではないか? という懸念が起きてしまった。
他社ブースを見渡してみると、大きなブースではコンパニオンさんを呼んでいるのである。
Microsoftのブースではメイド服である。
こんな技術展にメイドファッションは必要なのか?という疑問はあるのだが…。
初日は商談ベースの営業マンだらけなのに、コンパニオン目当ての人もやはりいるのである。
明らかに周りから浮いているので目立っていた。
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