ディープダイビングスペシャリティーコースオプション
ダブルタンク講習の2回目で、大瀬崎に行ってきました。
行きから、渋滞デスorz
早めにでましたが、到着はいつもと一緒の時間
2回目は、一番、世界で普及している。
アルミダブルタンクの特徴を知ってもらう事
本当は、もう少しバランスの良い
アメリカ製アルミシリンダーのダブルが良いのですが、
日本には、レンタルをする所がほとんどありません。
今回は、通常のアルミタンクなので、
かなり、テクニカルな調整が必要です。
潜る直前のチェックで、先輩の分にトラブル発見orz
ハリ魔王分を渡して、自分は、14ℓのスチールダブルを使う事にorz
これを装着したのは、多分、30年以上ぶりです。
最初、たてないほど重いorz
潜っても、バランスを思い出すのにしばらく時間がかかりました。
エントリー口の水底で、ウェイトの最終チェック
アルミダブルは、ここで、ミスると帰路の安全は保証されません。
うきくささんは、ウエイトが足りなく、2kgの増量
植木先輩は、前回のプール講習での成果で、一回で調節が適正でした(^_-)-☆
しかし、この時に練習で、30気圧分も使ってしまい。。。(〃_ _)σ‖
普段からエアー消費が少ないと、ダブルでたくさんエアーがあると言う安心感がこの様なヒアリハットをおこします( ..)φメモメモ
案の定
潜水を開始すると、その影響が次のトラブルをおこします。
本人が気が付かない限り直すことはしません。
普通の人が行かない範囲に潜るとは、こういう事。
流石に予定の最大水深付近で、バランスを崩してしまいました。
これは、助けない訳には行きません。
助け終わった時には、大量の砂埃をあげてしまいました。
ハウジングの場所を見失うほどです。
一番の問題は、ガイドロープの場所を完全にロストしてしまった事。。。(〃_ _)σ‖
流石のハリ魔王でも、この深さでは、ナチュラルナビゲーションの目標物無しでは、正確に帰れません。
コンパスを使って、エキジット方面へ
何とか、目標のサンゴ幼稚園の漁礁へ
しかし、すでに、
ハリ魔王のタンクの容量は、150kg開始なので、余裕はありません。
減圧停止は、タップリとあります。
減圧水深を泳いでエキジットポイントに向かいながら、減圧です。
動いている方が、体の末端に溜まった窒素を抜くのに良いのですが、
残念ながら、エアーが少なすぎです。
無くならない様に最新の注意で使うのには、14ℓスチールダブルは重すぎでした。
何とか、一番、きびしい値を出す先輩のコンピューターがクリアになる頃には、自分たちは、減圧停止は終わり、セフティーストップ8分も、終了してエキジット
ほとんど、写真も撮影できませんでした。
今回お見せできるのは、
サツマカサゴの皮弁が大きいタイプのみ
チョウチョウウオの幼魚は、着底まもないトリクチス期の特徴がまだ残っている物
これ、スクモンの記事用にほしかったカット
残念ながらピンが後ピン。。。(〃_ _)σ‖
参加者二人が撮れていれば、借りたいので、アップ
します。
帰りは、やはり、通常のルートは、集中工事で渋滞orz
迂回路で帰路へ
次回、30日は、先輩はアルミダブルの自主練をするそうです(^_-)-☆
ハリ魔王は、重さに耐えられないで腰痛気味です。
年を感じるダイビングでした。
ログインしてコメントを確認・投稿する