ふだん我々は「情報」という言葉をなにげなく使っている。
英語ではinformationだが、しかし私はあることが気になっていた。
そこで調べてみたがどうもよくわからない。
情報:なさけをしらせるとはどういうことなのか。
情報という言葉はいつから使われだしたのか、調べてみた。
情報という言葉が日本で最初に使われたのは明治の初め仏語 renseignement (案内、情報)の訳語として「敵情を報知する」という意味で用いられたのが最初らしい。
英語のinformaitionは明治時代はまだ訳語がなくインフォルメイションとかな書きされているらしい。(福沢諭吉)
しかし昭和に入ると情報局という組織が作られたり、**情報という言葉が盛んに使われている。
我々が”情報”というと対象事物や状況などで知りえた事柄の伝達や説明などで使う。
「情報」についてWikipediaで調べるとその歴史や定義、理論などが詳しく書かれているが、私の知りたいことはなかった。
私はそのような伝達するシグナルのようなものになぜ情(なさけ)という字が充てられているのかが知りたい。
そこで”情”について調べてみたが、人情や情けなどの感情(心の動き)しか説明がない。
中国における”情”という文字の成立内容についても同じようなもののようだ。
どなたかご存じの方、教えていただきたい。
ログインしてコメントを確認・投稿する