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2022年01月18日19:20

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臨時子育て日記「The Head」「異邦人」「消えた初恋」「東京ラブストーリー」と「じゃない方の彼女」の比較

「The Head」
連絡が途絶えた南極科学研究基地で2人の生存者と死体が発見され1人が行方不明。閉鎖空間で外部の犯行はあり得ない。救助隊は生存者2人を尋問するがその真相とは。8年前の事件Wの推理物。回想が主軸。山下智久出演で話題になったサスペンス映画。
「99.9-刑事専門弁護士-完全新作SP 新たな出会い篇〜映画公開前夜祭〜」
政治家が贈収賄罪で逮捕されたがでっち上げらしい。深山らは「悪魔の証明」を証明することに。映画に繋がるが、話は完結。今回の脚本は宇田学さんじゃないね。映画も同じ脚本三浦駿斗さん。

「青天を衝け」
前回は渋沢栄一の数多の仕事をすっとばしアメリカ縦断旅行という面白いエピソードチョイス。演説もやったんだろうなと。延長60分。
最終回の関東大震災の時に栄一はまだ生きてたのかと娘の問う。昭和6年なんと91歳で没

保護司物が同時期にふたつ。「前科者 新米保護司・阿川佳代」は原作漫画で有村架純演じる女性保護司が主人公で案件を1人ずつ扱う。「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」は舘ひろし主人公で数人の案件を並列して扱う。どちらも正解のない考えさせるシリアス。短編集の前者のほうが途中からでも入りやすいかな。

「いりびと 異邦人」
夫は画廊、身重な妻の主人公は美術館副館長。主人公は京都で天才画家の絵に魅了されるが、彼女は亡き父のライバル画家に囲われていた。主人公は彼女を世に出そうと手を尽くす。一方夫達画廊側は利害面で彼女と対立する。夫達に侮られていたが実は主人公は強か。来週最終回か。名画が夫を勝手に売られて落ち込む彼女に、京都の女性が言う。名画は一時的に自分の元にいるだけでいずれ去っていく物なのだと。ご縁と義理を大事にする京都の商売と芸術、自分亡き後に娘を守る富豪ならではの父親の愛、それも異世界のように思えたり

「消えた初恋」
脚本がブロマンスの帝王(笑)黒岩勉さんなので視聴。さすが期待を裏切らない腐以外でも見れそうな絶妙なバランス。男同士と男女の2組がカップルだが比重は前者。主人公が片想いの女子の想いを知り、その男子に隠そうとして勘違いされるとこから始まる恋愛物。原作ひねくれ渡、作画アルコ。恋愛になる感情の流れが丁寧というか伏線を張って感情を論理的に組み立てている感じ。少女漫画ならフィーリングで割と不条理でも成立させちゃうけど、浮き沈みの激しい少女漫画の情緒を整理してる。完全にプラトニックなのも良い。この感情ならここまでという感じ。

今期の三木康一郎監督の関わる2作。「東京ラブストーリー」は美男美女でターゲット視聴者は昔の視聴者と女性。「じゃない方の彼女」は男性。前者は男性女性ともに苦くて文句ない掘り下げ方。前者は前回ドラマにない別のカップルの話もあって新鮮だった。後者は男性向けの結末で都合がいいね。彼は口を拭って元通りとは。女性は腹立つね。不倫で子供出来たエピ入れるなら認知するしないの話は必要では。大体心当たりあるならゴムなしってことで、最低な所業では。不倫相手だけは結局大学辞めざるを得なくなったのに文句も言わない。今後はたとえ三木監督関わっててもでも男性視聴者のみ対象なら要注意かな。今回直接監督してたわけでもないし、イケメンも出てこなかったしね。
まあ現実でも子供小さいなら、今は妻は本音を隠しいい妻装い、内心は許した振りなりがちか。しかし許したのではなく執行猶予なのに許された、惚れられてると思わせてしまう悪手でもある。許したのでなく好意が目減りしてるだけ。謝ったら許されると舐めて再犯したらまた目減り。好き度数が定年までにゼロになる未来がある。子供の立場ならその後を考えると怒るべき時に怒って小出しに本音でぶつかってくれたほうが、好意を目減りさせ最後に定年離婚されるより良いと思うところ。

臨時子育て日記
娘の体育祭の父兄観覧が土壇場でなしに。去年なしだったから今年こそと思ってただけにとても残念。後日のDVD販売はあるけれど、マスクしてるだろうからきっと誰が誰やらだしカメラで追いたかった。
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