週報(21/11/29〜) EVバイクコレクション in TOKYO 2021

土曜日の朝、NHKおはよう日本を見ていると、東京国際フォーラムにてEVバイク展が開かれる事を知った。
土日開催で入場無料という話なので調べてみると、事前予約なし(Web申込で優先入場。先着2,000人)で誰でも入れるらしい。
さらにEVバイクの試乗会もあるとの事。
日曜日は家でぐうたらと寝ている予定だったのだが、別用(有楽町のビックカメラへ行く)も兼ねて行ってみる事にした。
　
会場に到着したのは10時10分。
Web申込で優先入場との事なので、敢えて少し遅らせて行ったところ、既に入場列は途切れていた。
Webでの申し込みはなくとも、紙に名前と連絡先を書いて入場することができた。(COVID-19対策のためと思われる)
　
会場はEVバイクの展示10ブース程度、その奥にEVバイク試乗会の受付があった。
こちらも丁度順番待ちの列が途切れる感じであった。
申し込んでみると、2組目という早めの順番で乗れることとなつた。(1組10分×30分)
　
乗るまでに1時間程時間があるので、会場をふらふらと散策する。
ミニセグウェイ"Kintone Classic"の試乗会も行われていた。こちらも受付を済ました。
丁度EVバイクを乗り終えた直後に時間が予約できた。一石二鳥である。
　
時間が来たので、EVバイクの試乗会に参加した。
一組10人だが、半分の5人ずつに分けて説明が行われた。
乗るバイクはYAMAHAのE-Vino(黄色)。TX「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で乗っている電動バイクそのものである。
コースは片道35m×4回で、国際フォーラムの床がツルツルなためカーブして点灯するのを防ぐため、35m乗り終えると自分でバイクを反転させて再び乗る。
(転倒事故防止のため、フルフェイスヘルメットと肘膝のサポータまで身に付けている)
片道4回のため、あっという間に終了してしまった。
時速10km/h程度しかスピードを出せないのだが、明らかに分かるのはモーター音がしない事と、エンジンの振動が全くないことである。
使い勝手が良さそうに思えるのだが、やはりネックは1回の充電で走れる距離が最大35km程度と短い事。
TV番組では、この点を生かして作られているが、実際の使い勝手から考えるとあまりにも短い。
特に自分は自転車でも50km程度は軽く乗ってしまうため、自転車のE-bikeの方が遥かに効率的である。
　
少し休んだ後は、ミニセグウェイ"Kintone Classic"の試乗会である。
11年前に普通のセグウェイに乗った事はあるのだが、ハンドルがないセグウェイに乗るのは初めてである。
念のため最初に乗るときは係員さんの腕を持って恐る恐る乗り込んだ。
乗った後はバランスを取るために大きく腕を開いて重心移動させながらクルクルとその場で駒のように回ってみた。
意外と簡単に乗れてしまったので、重心を前後左右に動かして試乗会スペースの四隅(5m×5m)をクルクルと回ってみた。
やはり、一度でもセグウェイに乗った事があるので、短時間でもすぐにコツが掴めて十分楽しめた。
5分間で試乗会は終了したのだが、もっと乗っていても良いくらい楽しめた。
　
今回このイベントは都が主催しているイベントである。
帰りに無料でお土産がもらえるのだが、中身は東京オリンピックで使用されなかった熱中症防止グッズであった。
折り畳み式の団扇、スカーフ、梅塩あめ、ペットボトルのお茶だった。
こちらはこちらで、税金の無駄遣いが見え見えな感じで微妙なものだった。
　
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写真: EVバイクコレクション in TOKYO 2021(警視庁EVバイク<BMW>, 入場者お土産, YAMAHA E-vino)

★EVバイクコレクション in TOKYO 2021
https://evbike.tokyo/index.php
https://evbike.tokyo/event.html#sizyou

★Response: EVバイクコレクション in TOKYO 2021レポート
https://response.jp/article/2021/12/04/351965.html

★YAMAHA: E-Vino
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e-vino/

★Kintone
https://kintone.mobi/
(TOPサイトで流れる映像が、何故かJR三郷駅脇の江戸川河川敷)