2021年1月1日
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
お年賀の写真を選んでいる時、
日本人らしく干支に関係する海洋生物を選ぼうと考えましたが、
今年は、COVID-19の終息を願って
アマビエに似た海洋生物を選んでみました。
ロフォカロン属の未同定種
Lophiocharon sp.
この未同定種は、1990年にマブール島撮影されている。
丁度、
一年近くの日記でお見せした映像である。
今更と、考えたらためらったが、これ以上が思い浮かばなかった。
アマビエの伝説から考えると、
モデルの海洋生物がいるはずなのである。
昔、海ぞいで、見慣れない生物を見た事から、この言い伝えが始まっていると思うのだか?
そう考えると、冬の打ち上げ生物か?(冬場に打ち上げられる深海性の生物)
そう考えると、これではないのだが(汗)
上を向いている顔が、いかにも、厄を吸いこんでいる様に見えた。
前回の更新では、
『日本には、居ない種なので、標準和名がないが、ハリ魔王は、通称名を付けたいと思う。
もちろん、いつの日か日本で、同族種が見つかった時を考慮して、
標準和名の紳士ルールを採用して
卵塊を守る生態と、漁火漁をする本来のカエルアンコウ類の特徴を合わせて
仮称『コモリイサリウオ属未同定種』とした。
ここからは、仮称『コモリイサリウオ属未同定種』で話したいと思う。
そう、
苦節二十年も正体を明かさない所
わかった瞬間に、
次の調査を研究をさせない所
まさにアマビエ様なのかもしれない。
夢は、あきらめなればいつかはかなう。
どんなに、困難でも(^_-)-☆
いつかは、また、
仮称『コモリイサリウオ属未同定種』の調査に、向かうと心に決めて
苦難を乗り越えて行こうと思う。
新年の抱負
その前に、普通に、皆さんと逢える日をのぞんで(^^)/
新年のあいさつとさせていただきます<m(__)m>
海に出たなら(^^)V
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、○○の海には、素敵な出会いがある(爆笑)
そう心から言える日を願って!!
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