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2020年08月10日22:42

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ミーヨを探す旅


大林 宣彦監督が、
2020年(令和2年)4月10日にお亡くなりなっている事を
今日初めて知りました。

監督自身の郷愁を込めて尾道三部作
『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』
当時の原田知世の少女らしい透明感で、
今も、監督名作は、
『時をかける少女』と、言われますが、
画像好きの青年期ハリ魔王は
『転校生』、『さびしんぼう』の方が好印象であったの覚えています。

今は、当たり前になった聖地巡礼のブームも、
尾道三部作が、始まりと記憶しています。

ハリ魔王にとっての鮮烈な思い出は、

1986年4月26日公開
『彼のオートバイ、彼女の島』です。

この原作小説は、
高校生時代の憧れの小説
ちょっと、背伸びしたバイク小僧の憧れのバイブル。

出てくるミーヨという女性にもあこがれたけれど、
当時としても、
古臭いカワサキW3に乗る青年にひかれまくったのを覚えています。

この小説を通して、
大学時代は、バイクを通しての仲間もできたのをよく覚えている。

映画公開当時は、
一番、ハリ魔王にとってつらい時代であったのを覚えている。

本気で、将来も一緒にいたいと、心から思う
女性と見た。

就職浪人の中
このロケ地の尾道周辺を目指して
彼女の夏休みに出かけたのを覚えている。

唐突なスタート
だったと覚えている。

当時の愛車は、MBX125F
これで、どこに、ロケ地があるのかわからないのに、
2ケツでテントを持って、貧乏旅行

尾道に到着して
反対側の向島にロケ地があるだろうと、渡るがそこではなかった。

そこから、
小さな橋を渡ると
夏祭りのシーンの小学校の跡地を発見

そこから、
農道を上がった先に、
コオとミーヨが、記念写真を撮った場所を発見
二人で、記念撮影

次に探したのは、
コオとミーヨが、
二人の愛を確かめた海の鳥居
ここは、すぐに見っかった。

コオとミーヨのキスシーンは、
キャンプ場だった。

ここで、
一晩テントで過ごした。

翌日、海水浴をして
尾道を見て回り、
大阪までの帰りは、さらに、過酷だった。

海沿いの旧2号線沿いは、心地よい海風が吹いていた。

新大阪駅で、彼女と別れて
大阪のアルバイト先へ
このダイビングメーカーで、
最初の業界人の基礎を作った。

東京に帰り、
頃、結果がでた
夢はだめ、
ダイビング業界で、働き出す。
インストラクターになり、今の基盤を作る。

彼女と一緒になるため


別れは突然に

その後は、
夢をあきらめきれずに、気が付いたら
この歳です。

小説のテーマは、
「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ」だが、
地で行く、展開
現在に続くε=\_○ノ イヤッホーゥ!
まだ、あきらめきれないバカな性格○|_| ̄ =3 ズコー

気が付かないふりをしてきた事に、今日、気が付く

ハリ魔王のミーヨを探す旅は○|_| ̄ =3 ズコー

リアルにしてくれる女性には、あえずじまい ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

映画の中で、
出てくる印象的なシーン
テーブルの上で、
くるくる回り続けるブリキ製のオートバイのおもちゃ

この事だったのか!!

今日初めて気が付いて、書き留めたく日記にした。
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