・はじめに
福島市荒井の、奥まった場所の古民家を改修した店である。
この店の営業時間は11:30〜15:00、18:00〜21:00で不定休だ。
普通、和食を食べに行く場所なのだが、何故かレジで餃子を扱っていた。
とりあえず、食べなければならない。餃子の神がいるならば、筆者は好かれている。
・対象
餃子8個780円
・結果
原材料：小麦粉、キャベツ、豚肉、鶏肉、ニラ、ニンニク、砂糖、塩、香辛料ほか
大きさ：やや大きめ
皮の厚さ：やや薄め
ひだの数：8個
餡の内容：肉と野菜が半々程度
・考察
食べてみて、うーん、と唸りたいような気分になった。
肉の量はそこそこあるような感じはするのだが、肉感があまりないのだ。
餃子の原材料を見返して(先入観をできるだけ排除するため、食べる前はあまり見ない)、
ああ、最近の傾向か、と思った。そう。鶏肉が混ざっているのだ。
鶏肉は、牛肉や豚肉と比べて味が淡白なほうだ。
肉の食感は得られても、旨味はあまり得られない。
食べている途中で、だんだんと食欲が減衰してしまった。
・まとめ
評価は2である。
食べて、そこまででもないかな、と思える餃子で、鶏肉を混ぜている餃子。
これを作る店は、良い味の餃子を作ろう、という姿勢を放棄していると見做す。
餃子の神がいるならば、好かれない店になっても同情できない。
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