サブPCの動作がもっさりしている。
それでも1年半近く我慢して使って来たのだが、ブラウザとMicrosoft Officeを使用する際の動作が余りにも遅くなってきた。
メインPCと同じようにRAMを8GBまで増設し、ブラウザのキャッシュをRAM-DISKに置くように変更する事に決めた。
サブPCはメーカーからは"自分でのRAM増設不可"となっている。
しかし、ネット検索してみると自分で増設しているケースが2・3サイト見られた。
自分でPCの裏蓋のネジを取り外せば、簡単に増設できるようだ。
ただしメーカー保証はなくなるのだが、既に無償保証期間は過ぎたので問題ない。
意を決して裏蓋のネジを外して分解してみた。
ネットで検索した通りの構造になっており、増設RAMスロットは空いていた。
この後、増設RAMを買いに都心へ出かけた。
簡単に見つかるものだと思っていたのだが、買った時点でも中古機に近いようなスペックだったため、"PC3-17000(DDR4-2133MHz)"のRAMは簡単に見つからない。
秋葉原のヨドバシカメラで、唯一4GBのRAMを発見し購入した。
家に戻りRAMセットし、ネジを締め電源を入れて動作させた。
問題なくRAM容量が8GBになった事を確認した。
その後、RAM-DISK用のアプリをインストールし、ブラウザのキャッシュをRAM-DISKドライブに変更した。
起動時間・シャットダウン時間は特に変わらず。
Microsoft Officeの動作は特に変わらないのだが、RAM不足によるスワップディスク処理がなくなった分だけ動作はキビキビした。
ブラウザのキャッシュ変更は効果てきめんで、動作が見違えるように早くなった。
ここまで早くなるのならば、早めにRAM増設をしておくべきだった。
ちなみに4GB増設RAMの値段は、3,600円(税込)である。
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写真: TOSHIBA dynabook"B25/31EB" 裏蓋取り外し分解中
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