昼食後
現役学生ちゃん
急にね
『私も、スクーバしたい
』と言い出します。
B.C.は、予備がありますが、
レギュがありません。
ハリ魔王のディープ用は、
シングルタンクに取り付けできないDINタイプなので、
KENダイバードさんのディープ用の一台を借りて、
ウェットスーツは、大瀬館のレンタル品を借りて、
何とか、準備可能に(σ・∀・)σゲッツ
しかし、
急に思い立ったので、
ライセンスカードも、
トレーニングログも、
レクレーショナルログも持ってきていません⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
午前中、
みんなの姿を見ていて、どうしても潜りたくなった様です。
もう一つは、
他のインストラクターなどが、
ハリ魔王に挨拶する姿で、
自分をやっと信用したのかも知れません(苦笑)
それなら、
ルール通りに受付からスタート
受付で、
自分のライセンスランクを言って、
潜水可能な水深で、見られる生物を聞き
ます。
見たい生き物は、
イロカエルアンコウ
水深14mにいます。
通称ピカチュウこと、ウデフリツノザヤウミウシ
は、
16mの漁礁にいるとの情報
彼女が一番見たいと思った。
大瀬名物ミジンベニハゼは、
水深22mなので、
オープンウォーターの彼女は、行く事が
できません。
ルール上水深18mまで
潜ってイイ事になっていますが、
残念ながら、講習で、水深13mほどしか経験して
いません。
今回のダイビングは、
ミジンベニハゼをあきらめても、
かなりな、チャレンジとなる事を説明して、
少しでも、余裕のあるタンク12ℓを借りる事にしました。
セッテングを開始
普段、1からセッテングができるのか?
「デキる
」ことを確認しながら、
教える姿をあまり見せないハリ魔王なので、
大瀬館のチーフ
Micの非常勤イントラを現在している人など、
興味シンシンデス。
その中で、落ち着いて、準備できたのは、かなり、ハートが強いのか?
準備が終わったら、次はバディ・チェックです。
2017.4.1から、
ダイビング指導事業会で、
新たに復活した、
自分で考え、責任を持つダイバーのルール
KENダイバードさんに付き合ってもらい
バディ・チェックリストを使い
お互いの機材の安全確認を開始
その間は、ハリ魔王は離れている事にしています。
チェックが終わったので、
今回のコースの説明
イロカエルアンコウから見に行き、
ウデフリツノザヤウミウシまで、
フィッシュウオッチングをしながら移動
必ず、1/3ルールを守り残圧120気圧になったら、
ハリ魔王のフィンを引っ張って、
サインにて知らせる事
サインの確認をするとorz
日本で、一部の人にしか使われていない
いい加減な出し方を教わっていましたorz
そのサインを海外で出すと、
「1[イチ]・V[ブイ]・0[ゼロ]」となり、
『相手は、最後の0[ゼロ]だから、
「残圧10気圧でも、まだ、大丈夫だからVでも、0になっちゃたエヘ
」
と出した
クレージな人がエアー切れになったととられるよ。』と
説明しました。
最近、若い日本しか考えないイントラの指導には、困った物です。
PADIのマニアルには、チャンと、書かれているのに
それすら、指導できていませんorz
正しいサインを教えて
エントリー
透明度が悪く、ベストコンディションとは言えません。
マスククリアが上手くできないまま潜降
イロカエルアンコウの場所
へ
ついて、
KENダイバードさんの撮影待ちをして、
現役学生ちゃんに
見せてあけると、
『キャーかわいー
』と奇声をあげます。
水底に戻ると、
顔の力が抜けて、
マスクの中の水も完全に抜いていました。
目的の生き物を見ると一気に変わる所は、
本当の無類の生き物好きの特徴です(爆)
移動中
撮影不能なほど小さいアオサハギの幼魚
コノハガニ
イシダタミヤドカリ
何を見ても、
何か叫んでいます(笑)
完全にリラックス状態
自分で、はぐれないように泳いでついてきます。
スキルチェッ残圧120気圧のサインも、
無事にできました。
ウデフリツノザヤウミウシをみて
浮上開始
途中
スナダコを観察して
セフテイーストップをしながら
エントリー口へ
クマノミの卵を守る姿を確認して、
エキジット
KENダイバードさんと、
ハリ魔王は、たくさんの窒素がたまっている状態なので、
大瀬館で、十分に休憩が必要です。
[急変化の時、ドクターヘリの手配ができますからね。]
眼を離すと
現役学生ちゃんがいません。
浜に、座って居眠り中
でした。
それを見つけて
ハリ魔王が呼び戻す声のかけ方が、
KENダイバードさんに言わせると、
飼い犬を呼び戻す時みたいだったそう
です。
それ以来、現役学生ちゃん
『ワン子
』扱いになってしまいました(爆)
大瀬館の店長は、
「この子、化けるかも
」
「化けたら、イイね
」と言ってもらえました。
その前に、常識的行動ですが(爆)
帰りは、
地魚天ぷら屋で夕ご飯
帰路は、無事に時間通り
現役学生ちゃんは、池袋で、後日、ロギングの約束をして
KENダイバードさんとは、大島打ち合わせをする約束をして解散になりました。
次は、
オキノスジエビの行進のリベンジだ(^○^)
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、大瀬の海には、素敵な出会いがある(爆笑)
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