長らく、日記をお休みしました<m(__)m>
大島ツアーも、翌週の娘ちゃんズツアーも無事終了
しています。
大島ツアーも、
娘ちゃんズも中々なので、
後日それぞれ報告しますが、
書けなかった訳からorz
大島最終日、ホタテツノハゼの撮影に行く事
になりました。
こやつ、中々、臆病な魚のなので、
撮りたい人から順番に近づく事になります。
自分とKENダイバードさんは、
動画ライトを使っているので、敏感な生き物時は、
後になります。
皆の撮影している少し上の水深に、
1m弱のカスザメがいたので、
KENダイバードさんに、撮影してもらい。
絵になる様に、
大きさ比べで寝そべって、
擬態の為に体にかかっている砂を綺麗に払いどけて、
手が口の上を通った時に、体を直角にまげて
ハリ魔王の親指以外をすべて、一瞬で呑みこみ、噛みついて離し
ません。
こんな時、手を引っ張ると、よりキズ口が広く深くなります。
親指をあごの下に入れて強く、
中の指に力を入れて、下あごを握ったら、
手を吐き出してくれました。
1ダイブ中、出血が止まりませんでした。
海中で、見る血液は、グリーンに見えます。
ホタテツノハゼの撮影すると、
どうやら、
血の匂いに反応している様です。
いつもより、簡単に、寄った映像が撮れるのですが、
手がしびれて、シャッターをうまく押せませんorz
エキジットの時には、全く、握力がなくなってしまいました。
他の個体ですが、
この歯ですから
ね。
止血して、ダイビングサービスで消毒
帰宅後は、痛み止め、抗生剤をのみ、翌日は、講師の仕事をして
その晩から、せきが止まりません。
翌朝、耳鼻科に行くと臨時休業
仕方なく、内科の主治医へ
大学病院で救命病棟の経験のある先生で助かりました。
雑菌で、扁桃線炎をおこしていて、リンパ線も熱を持ちはれ
アレルギー反応の湿疹も確認、強い薬の処方と
点滴になってしまいました。
体温は平熱なのですが、
体を動かす事も出来ない状態に
それでも、土曜日には、何とか
喉の腫れ例外の症状は治まりました。
やっと、日記を書く元気を取り戻しました。
野生動物にかまれると、
色んな雑菌により、この様な症状を知っていましたが、
ここまで、ひどくなるとは思いませんでした。
くれぐれも、大型生物にかまれた時は、処置をおこたらないでくださいませ<m(__)m>
次回からは、カスザメは、スレートなどを使って、砂をはらう事にします(苦笑)
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