今日は、いつもと違う毛色のお話
下記ニュースを見つけました。
[上野動物園モノレール、黒字なのになぜ存続危機なのか? 「日本最古」ゆえの事情]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00010000-norimono-bus_all
上野動物公園のモノレールが、ついに消えるかもしれないと出ています。
もちろん、自分の思い出から、消えてほしくない物です。
小さい頃、毎週のように、
上野動物公園のモノレールには、乗っていた時期があります。
父が、自分たち兄弟とイトコ兄弟をつれて、公園に行ってくれたからです。
初めて、ゾウに乗ったのもこの場所、
小さい頃のハリ魔王のお気に入りは、
こども動物公園という施設の今でいうふれあい。
当時は、放し飼いの動物なら何を抱いてもOKというおおらかな時代
そこへ行くには、必ず、モノレールに乗りました。
乗りながら、下に広がるパラダイスは、今も、思い出します。
もう少し、成長すると、
上野動物園内にあった、水族館に行くために変わりました。
今も、爬虫類・両生類館のある場所
ここで、初めて、サンゴ礁の魚たちの原色のあでやかさにひかれます。
この時は、いつかは、飼ってみたい
憧れの水槽でした。
そこへ行くのも、モノレールに乗って
そのまま、動物好きが高じて、現在の方面へ
大人になり、
今度は、生き物に興味を持った
姪っ子と、動物園がよいが、始まりました。
姪っ子との約束は、帰りは、モノレールで戻るというもの
疲れて坂を上がるのが、大変だからです。
最初のうちは、モノレールの時間を気にして見学・観察をしていましたが、
そのうちに、成長とともに、モノレールの帰り時間を気にしないでエンドレスの観察に変化していきます。
下の姪っ子は、乗りたいのに、ネイちゃんが、押し切って観察に没頭して、よく帰りに間に合わず泣かれたものです。
そんな、ネイちゃんは、動物系の大学に進学、いつも泣いていた、エキセントリックな妹は、スポーツトレーナーを目指す18歳に
最後の思い出は、もちろん、エンジェルちゃん
この子の集中力も、すごかったので、一緒に、モノレールに乗った事を覚えているでしょうか?
いつもそこにある。
思い出の乗り物
無くなるかもと聞くだけで、胸が痛くなりますね。
そして、書いていると、なぜか、自然に、涙でキーボードがかすみます。
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