今回の最大のうれしい瞬間は
キントキダイ科未同定属未同定種 (キントキダイ科)に、
出会った事ε=\_○ノ イヤッホーゥ!
この魚の存在は、以前から知っていた。
アレックスから、
キントキダイで新種がいるという話を聞いていたからである。
調べてみると、
神奈川県立生命の星・地球博物館 魚類データベースに
一枚だけ映像がある事は知っていた。
キントキダイ科未同定属未同定種 (キントキダイ科)
Priacanthidae, indet. gen. et sp. [Priacanthidae]
2003-07-31
撮影場所 :マレーシア,サバ州,ボルネオ島北東部,センポルナ
http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/index.html
しかし、
この画像の発色、フィルム時代であろうorz
ハッキリとした体色は、確認
できない。
そう思って、探して
いた。
すでに、
彼ら二人しか
ガイドをしない場所で見られる事は知っていた。
しかし、
何回潜っても、出会う事は
無かった。
そうこのポイントまず、
余程の付き合いが無くては、彼らがガイドしない点
毎回、訪れるたびに潜るが、毎回、水底の様子が変わって
しまう。
陸側のリーフエッジと
水底にかくれるパッチのリーフとの間にできた
常に流れのある水路の為
砂地の質、水深まで変わってしまう。
いつ潜っても、新しい発見がある代わり
狙ったものが、確実に見られる訳でも
ない。
そんな場所で、今回は、いつもと大きく違う事があった。
水流が無いのに、透明度が高い。
数年ぶりに、発見した。
リボンゴビーの一種は、見つけた瞬間砂の中へ
このポイントで比較的多く見つかる
ハゼ類でも撮影させてくれない。。。(〃_ _)σ‖
一緒に潜ったレナードは、それらを何とか、初参加者に撮影したいと一生懸命
ハリ魔王は、少し離れて、他の物を探していて
発見
見た事ないキントキダイの仲間だという事は、
直ぐに分かった。
タンクをたたいて、二人に知らせる。
そこから、
皆真剣撮影
もう二度と逢えないかも知れないからである。
初参加者も、
ハリ魔王と、現地ガイドの真剣具合に、
その貴重度合は理解デキた様である。
二本目も、
同じエリアで少しポイントを変えた。
水底は、一本目と同じ変化をしている。
いるかなと思った瞬間
イタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !
何年も、期待していて見られない物が、簡単に
見つかる。
今回は、本当にラッキー
であった。
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、Y.K.Kの海には、素敵な出会いがある(爆笑)
しかし、
ハリ魔王が、
このエリアで、長年、追い続けている種は
3年前、このポイントで見て以来
一度も逢えていない。
そして、
噂に聞く瞬間も、
レナードも見ていないと
言う。
まだまだ、Y.K.K.の海通いは
続く事になるだろう。
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