二本目は、
撮り直したい物リクエストを聞いて
イロカエルアンコウ
ツノカサゴから
スタート
新たに行ったのは、
ホソフウライウオかも!?という情報の個体
へ
ただのカミソリウオのオスでした。
ホソフウライウオは、雄しか標本が登録されていないので、
魚類分類上で怪しい奴ですから、不用意にこの名前を使ってほしくありませんね。
大瀬館の新人スタッフには、
正式な記載文の写しを後日渡しました。
次は、ミジンベニハゼの所へ
移動開始
途中
ヒブサミノウミウシを撮影して
カンナツノザヤウミウシを
発見
ミアミラウミウシを
撮影して
ミジンベニハゼのペアへ
動画撮影して
浮上開始
二本目も、十分に、窒素がたまっている
ので、
水深12mからは、段階浮上開始
この日は、
イサキの若魚の群れが
お出迎え
良く見ると
イッセンタカサゴの幼魚や、タカサゴの幼魚が混ざっています。
南日本では、稀種のはずの
ウメイロモドキの幼魚が群れています。
今年の大瀬とどうなっているのでしょ
クロイトハゼも
伊豆大島並みに成長しています。
来シーズンまで生き残れば、再生産してしまいそうな勢い
です。
その横には、
大瀬では見た事がありません。
カモハラトラギスです。
正式な標本は、三宅島が北限です。
地味な魚たちですが、
深海魚の出る状態でも、水温が高くキープされているからでしょうか?
オヤピッチャも
産卵期初期の様な行動をしています。
こいつらは、毎年見られますが、無効分散です。
このまま、水温が下がらないと(((゚Д゚)))ガタガタ
怖くて仕方ない状態です。
この時期にこんなサイズも珍しい
ノコギリヨウジウオのペア
季節外れの
イセエビを観察して
ツノダシを
撮影して
エキジット
楽しい状態なのですが、
何か不安を感じる水中
です。
決め台詞もいつもと変えて
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめてはいけない(苦笑)
やっぱり、大瀬の海には、素敵な出会いがもたらす不安もある(大汗)
ログインしてコメントを確認・投稿する