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2017年07月19日00:25

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楽しい事ばかりでない調査　沖縄本島ビーチダイビング記⑥

今日は、長文です<(_ _)>

翌日、
少し、遅めのスタート

本来の目的の話をしたため

この日も、本来の目的の追加調査・検証が必要

になった。

そこでね、
午前中は、砂辺

へ
向かう事にした。

タンクレンタルをしてくれると、
情報のお店を訪れて

そのシステムを聞いて、自分たちの使い方
今後のツアーでの使用についての注意点などを考えて
交渉をする予定だった。

多分、一時間以上かかるだろう想定していたので、
潜れれば、
砂辺で最も有名なポイント
砂辺№1ポイントを潜り
時間に余裕があれば
砂辺カリフォルニアサイドに潜り
昼食後
本題の市場調査に向かう事にした。

今、
ハリ魔王にきている依頼で、
じっくり、自分のペースで、動画・静止画の練習がデキて

なるべく、暖かい海でのフォトクリニックの依頼がある。

その候補地の調査を兼ねている。

また、
同行者は、女性なので、
着替え、シャワーが一か所で済ませる方がイイ

そう考えて、
事前情報をいただいた方から、
もらった情報の中から、このショップを選んだ。

「ホットステーション沖縄」
http://www.hot-station.jp/index.htm

今回は
先に書くが、
このショップは、
ハリ魔王は、
元NAUIインストラクタートレーナーとして、
水中カメラマンとして、
リゾート開発調査を仕事にしてきた人間として
今までのダイビング業種を観察してきた中で、
最低の部類に入る事と、書きたいと思います。

到着して
門は、開けっ放し?
「すみません」と声をかけても誰も出てきません。

コンプレッサーも、動いています。
動いているので、だれか?いるはずです。

コンプレッサーを動かしている時は、
たとえ、自動運転が可能な装置でも、
不慮のトラブルを回避する為に、
監視員を常に設置・配置する事が、
日本では、高圧取扱いの法で義務づけられています。

このショップの一般販売価格・レンタル価格からすると、
http://www.hot-station.jp/rentaltank.htm
コストダウンをする事なしに、この値段設定は、ありえません。

ハリ魔王は、
監視員は、一人で、
トイレなどで、急に場所を離れたのだと思いました。

その様な、対処は一般的に許される範囲です。

しばらく待ちますが、誰も、戻ってきません?

そこで、
システムを確認するために、中をのぞきました。
タンクを見ると、14ℓスチールタンクが、あります。
バルブの形状とノブ色から、新しい物ではありません。
かなり、使いこんでいる証拠
それにより、コストダウン?可能???

何故か?
ラーメン屋などにある自動チケット販売機があります?
そこで、自動販売をしている!?
[これも、法律的にグレーゾーンでないか?と考えられます。]

その奥にシャワー室があります。

そこにも、人影がありません。

横の家が、自宅なのでしょうか?

そちらに回って、声をかけます。

全く、人影も、反応もありません。

仕方なく電話をかけて見ました。

すると、
「今行くから、待っていろ

」と、かなり乱暴に言われる。

こんな所に、出入りくちが、あったのかと思う所から、
40代と思われる男性が登場

こちらは、
ハリ魔王の職業用名刺と、
NAUIインストラクターでも、
番号の古い人間しか持っていないタイプの
インストラクターカードを見せて、話を聞こうと思っていた。

ところが、
開口一番

「お前みたいな、前もって連絡も取らない、どこ馬の骨か判らない奴に貸せるか?」
「そういう、奴が、うちのタンクを勝手に持ち出して、トラブルを起こす

」
物凄い言いがかりである。

「お前みたいなやつは、何も考えないで貸す、MAX AIRに行って借りろ

」

ハリ魔王
「システムを教わりに来たのですが、それもだめなのですか?」

「当たり前だろ

」と、残して入口に消えた。

同行者
元教え子オンちゃん
ダイビングショップ実習経験もあり、
大瀬崎の有名サービスで、スタッフ経験がある。
その会話で、怒り心頭

そこへ
何処かのショップの若い男がタンクを持って現れた。
ビクビクしているのが

判る。

あきらめて

先に、KENダイバードさん・ショウジンガニさんからおすすめされた。
MAX AIRに移動

http://max-air.net/

今度は、
最新ルール通りの説明をうけ

署名をして

ライセンスカードの確認

本人を確認する証明書(免許証)を提示

そのコピーの提出して

タンクを貸してもらえることになった。

2016.4.1より、
PADIも含めて、
それぞれのランクに合わせた内容で、
バディによるセルフダイビングができる様に、
指導法が変更になり、
ダイビングサービスは、一定のルールによる、審査をして
セルフダイビングの受け入れをする事になっている。

その代り、
プロライセンスを持っていても、
バディが義務付けられた。

今回の自分の様に、
ショップ名刺を持ち
ベテランインストラクターの証明書を提示して
バディがいる場合
門前払いは、指導団体の基準違反でしかない。

確かに、
沖縄には、条例で決められたローカルルールがある。
もちろん、ハリ魔王も熟知している。

それに触れる行動は、一切していない。

今回、
中国人系のタイバーグループ・
韓国人のダイバーグループの
マナー・ルール違反は、鼻に付くほど目立つ