次のビデオは カレン・カーペンター その生と死・・・
Carpenters
英語なんてまったくわからない中1だったか小6だったか、米軍放送から流れてきた音楽に一発でとりこ。
ちょっとハスキーだけど優しいカレンの声と、聞いたことがないような滑らかな曲調。
とにかく必死でエアチェックしまくりました。(レコードなんて高くて買えないx_x)
カレンがドラマーって知ったのは少し後の、日本でも紹介されるようになってから。
ひたすら聞きまくって、彼女らのヒットした曲はほぼすべて歌詞が頭に残っており、今でも曲が流れるとソラで歌えるほど。
そのうちラジオから流れなくなり、何年かたってから突然届いた悲報に呆然としたっけ。
その後お金が廻せるようになり、中古レコード屋を回ってかき集めた。復刻CDも買えるだけ買った。
この時やっと歌詞の和訳を読んで、かなりの衝撃を受けた。
メロディから想像される夢や希望に溢れた歌詞じゃなく、達観しているというか諦めているというか、詩だけ読むとかなり暗い。
ああ、そうか。多感だったその頃の俺は、これを感じ取っていたのか?。
今夜は久しぶりにアルバムを引っ張り出そう。
A Song for You
ログインしてコメントを確認・投稿する