この日記を書くのに、調べていたら、
最新では、
英名でピクチャースク・ドラゴネットと呼ぶのが妥当になっているよう
です。
ペット関係では、
スポッテッドマンダリンフィッシュやサイケデリック・フィッシュを使い
水族館では、
新江ノ島水族館は、サイケデリックフィッシュ
サンシャイン水族館は、スポッテッドマンダリンフィッシュ
日本に分布しない魚類の英名は、
統一された表記である標準和名が、存在しなく
元々、コモンネームに分類される英名表記がまちまちです。
ただ、
日本人ダイバーだけは、ピクチャードラゴネットを共通で使用しています。
コレは、
最初にダイビングポイントとして、
このテグリの仲間を観察させた場所が、
マブールのS.W.V.リゾートで、
ソコにあった、古い図鑑からそう呼ばれる名称が普及したからに相違ありません。
で、
今回のY.K.K.の海はね
その場所から、そう遠くないエリア
元S.W.V.リゾート名物ガイドの二人が、連れて潜るので、
初めて潜りに行った時から、彼らのエリアでは、普通種でした。
そんな場所のひとつに潜っていると、
ニシキテグリと、
ピクチャードラゴネット(ダイバー向けなので)が、
ほとんど、同じ場所で観察されるように変化していました。
この魚網のおかげです。
興奮状態で、カメラを構えるゲストたち
しばらく、離れた場所で待っていると
怪しいペアが
現れ
オスが、メスに求愛行動
をするではないですか
産卵は、
日没後でしよう。
後ろ髪を引かれながらエキジット
今このエリアは、
「マレーシア:サバ州東海域における夜間航行禁止令の発出(再延長)に関する注意喚起(その3)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2014C314
発令されているので、産卵・放精は、映像に収める事は、出来ません。
最終日
別の場所でも、
同じく別の個体の産卵行動
いつか、
自由に潜れる時がきたら、
映像に収めたいと心より思いエキジットしました。
その時は、本当に平和で、
自然が守られるルールが普及するのかな?
それとも、採りやすい場所なので、
コレクターに採集されて、海外に、「ドナドナ
」されてしまうのでしょうか?
いつか理想のサンクチュアリーが、できる事を心から願ってo(_ _)oペコッ
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(笑)
やっぱり、Y.K.K.の海には、素敵な出会いがある(爆笑)
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