二本目は、
湾内で、
ナチュラルナビゲーションの練習です。
いつものコースの基礎になる
水底の目標物を説明しながら、グルと回ってくるコースです。
エントリー・エキジットの目標物のケイソンと、
沖のケイソンの水深を測ってもらいます。
コレにより、
二回は、
ダイブコンピュターの水深計を見る事
になります。
バディチェックは
ハリ魔王が、相手をして、
友人ちゃんがリーダーで行いました。
コシヒカリさんは、
今年から、
壊れたB.C.Dと、
直すのに、お金がかかりすぎるレギュセットをあきらめ
ハリ魔王の物をレンタルする事にしていました。
一本目に、使った
モニターB.C.D.は、
酔ってるさんが着て
コシヒカリさんは、ジーグルと、自分のマキシマスを使い
ハリ魔王は、
酔ってるさんのランドマークに、
コシヒカリさんに貸したオアシスを使うことに、
ところが、
ナビゲーションコース中なにorz
ゲージのコンパスが、壊れてしまいました。
そこでね
コシヒカリさんに、貸すレギュセットに付けてある
コンパスをはずして、使うことに、
まあ、
大瀬
の湾内だと、
ハリ魔王は、コンパスいらないのですが、
コース基準なので、持つことに、
コレが、
この日最大のヒヤリハットになるとは(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
エントリーして、
エントリー・エキジットの目標物のケイソンの測量をしてもらい
目標物のロープから、
交差ロープを経て
物干し漁礁へ
ここまでの透明度は、楽に10mを越えるベストコンディション
土嚢周りには、
コブダイの幼魚が3個体も付いていました。
OM-D M10では、
AFが間に合いませんorz
目の前で、
サクサク、新型で撮影を進める
酔ってるさんが、うらやましい(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
移動して、
二つ目のお題
沖のケイソンの水深を測ってもらいます。
ここで、潮が換わりました。
海水浴客の起こした、浅瀬の汚れが流れてきました。
透明度は、
一気に、2mほど
になってしまいました。
移動のサインを出して
ビシャモンエビの場所へ
なぜか
ペアの小型の方しか見つかりませんでした。
撮影後
移動を開始して、
ディープストップの水深
へ
振り向くと
コシヒカリさんがいませんorz
酔ってるさんに、
サインで、友人ちゃんをお願いのサインを出し、
戻りますが、
視界不良時のバディを探すサインを出しますが
コシヒカリさんから、サインがありません。
仕方ありません。
MAUIマスタースクーバなので、
オンリスすべて、自分で判断して帰ってくるはずです。
その場合は、
約束通り
いつものセフティーストップの場所で落ち合いハズです。
待たせた二人と合流して、
セフティーストップの場所へ
いません(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
そこで、
またまた、
合流のサイン
残圧の確認をして、
水面浮上して、探します。
なぜかいません!?
コシヒカリさんに何か起きているかも知れません。
そこからは、
友人ちゃんがはぐれないスピードで移動
エキジットポイント前の場所にも、
コシヒカリさんいませんorz
コレは、
完全に、いつもと、状況が違います。
水面に、もう一度
顔を出して探すと、
水面に顔を出した状態で、
反対の方向から、戻る様に移動中○|_| ̄ =3 ズコー
コシヒカリさんを発見┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
エキジット後
状況を聞くと
沖のケイソンの水深を測っている時に、
反対側の影の部分をチェックしていたら、
濁りでみなが見えなくなったそうです。
コンパスで、
進行方向を確認して、
集合場所へ移動を考えて
無いことに気が付き、
水深だけを頼りに、
浅いほうへ移動
しかし、濁っていると、
はぐれた興奮で、
どこの場所に浮上できたか?
判断できなかったので、
エキジット口へ向かったそうです。
流石です。
何かトラブルが起きても、
正確に、できる事を判断したので、
事故にならずにすみました。
友人ちゃんも、やっと、
ハリ魔王が、言う
離れるなという注意の意味
何か起きたとき対処の練習の必要性がわかってもらえる
リアルな実例になりました。
ハリ魔王緊張が解けた瞬間┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
お腹に激痛○|_| ̄ =3 ズコー
そのままトイレへ(||´Д`)o=3=3=3 ゴホゴホ
病気をしてから、本当に、お腹が弱くなったものです。
落ち着いて、ダイビングサービスもどると、
コシヒカリさんは、
絶対、
『ネタにされる
』と苦笑いしていました。
そこで、
日記にしました。
何か、トラブルがある時は、続きます。
トレーニングで、
その傷口を小さくする練習は、
水中で、冒険をしているダイビングには、
大事なことです。
今回は、そんな、事例になりました。
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない(苦笑
)
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