幕が上がる

「幕が上がる」見ました。

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劇作家・平田オリザが2012年に発表した小説を、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」主演で映画化した青春ドラマ。
地方都市の高校弱小演劇部の女子生徒たちが、元学生演劇の女王だった新任教師の赴任をきっかけに全国大会を目指し奮闘するさまを描く。
メガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督。
演劇部を指導する新任教師に『小さいおうち』などの黒木華がふんするほか、『薔薇色のブー子』などのムロツヨシと志賀廣太郎ら多彩な俳優陣が共演。
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ももいろクローバーZ主演の青春映画です。
非常に評判がいいので見たいと思っていました。やっと見ました。
ももいろクローバーZにはほとんど知識ないです。
名前と顔が一致するのは百田夏菜子くらいでしたし。
でもそんな事は関係なくいい映画でした。結構、泣けました。
百田夏菜子はじめももいろクローバーZの5人の演技がいいですね。
原作者の平田オリザさんの演技指導、本広克行監督の演出もいいのでしょうが、やはり5人のキャラクターがいいです。
そしてやっぱり黒木華がうまい！
「舟を編む」「ソロモンの偽証」「小さいおうち」そして本作とどれを見てもがらりと印象が違い役になりきってます。
他の配役もみんな良かったです。

監督 本広克行
脚本 喜安浩平
原作 平田オリザ
音楽 菅野祐悟
高橋さおり（さおり）- 百田夏菜子
橋爪裕子（ユッコ） - 玉井詩織
西条美紀（がるる）- 高城れに
中西悦子（中西さん）- 有安杏果
加藤明美（明美ちゃん）- 佐々木彩夏
吉岡美佐子（吉岡先生）- 黒木華
溝口先生（グッチ）- ムロツヨシ
滝田先生- 志賀廣太郎
さおりの母- 清水ミチコ