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2011年10月26日22:22

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旅行記(134:道南旅行記<3>-五稜郭-)

特急白鳥に立ったまま乗り続け2時間、ようやく函館駅に到着した。
函館で降りる人、札幌方面へ特急に乗り継ぐ人は丁度半々くらいである。
4年ぶりの函館駅であるが、前回とさほど変わりがなかった。
函館駅近辺のリニューアル工事も、やっと完成したのだろう。
 
今回は駅近くのホテル(函館駅から徒歩10分弱の「ホテルパコ」)にチェックインし荷物を預けて市内観光へ繰り出すことにする。
函館駅近くとはいっても、駅前広場を少し抜けると突然人気が無くなってしまうのは以前と同じである。
そのため駅近くにありながら寂れた一角にホテルは建っていた。(市電電停からは3分程)
余りにも早すぎる14:00チェックインではあるが、難なく受け付けは完了した。
室内は標準的なシングルベッド&ユニットバスの一部屋である。
しかし西日部屋だったため異様に暑い。すぐに部屋を出てしまうので、帰ってくるころには涼しくなっているだろう。
市電の一日乗車券を買うためだけに、再び駅前の観光案内所に戻り、五稜郭へ向かうことにした。
 
五稜郭へは15年前に一度来たことはあるのだが、夜に来てしまったため人の気配が全くない公園のイメージしか残っていない。
その上街灯も少なかったため、怖い想い出まで残っている。
そのため、今回は昼間の五稜郭で観光気分を味わうのが目的である。
 
五稜郭電停に着いたものの、さすがに15年前の記憶は蘇らなかった。
確かかなり歩いた記憶はあるのだが…。
思い出さないものは仕方ないので、道案内に沿って歩くことにした。
五稜郭タワーが近くに見えてきたところで、五稜郭公園の入口となった。
入口近辺はお土産屋さんよりも飲食店が異様に多い気もするが、昔は何もなかったような気がする…。(※1)
 
五稜郭公園は形に特徴があるのだが、空から見ない限りは分かりにくく、中に入れば単なる公園である。
最近できたらしい復元された箱館奉行所が、いかにも"観光地"として目立っていた。
しかし、入場料が高すぎるため入らなかった。
それにしても日本人よりも、韓国・中国系の人の比率が妙に高い。
 
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旅行日:2011/08/16(Tue)
写真:
 
※1
2006/04に新五稜郭タワーが移転して竣工したらしい。
そのために昔の記憶の場所と一致しなかったのだと思う。
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