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日記一覧

 ♪パッと覚めた夢は恋のはなし〜芝浜ゆーらゆらー♪と、なぜか「芝浜ゆらゆら」歌える。昔仕事で出入りしていた事務所の人がたい平ファンで、仕事中にエンドレスでCDかけていたんですね。だからというわけじゃないのだが、久しぶりにたい平の大ネタを聴こ

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 ついにこの日が来たかという家元崩御。先月の立川流Xデーからまだ余波静まらぬうちの昼席は普段のままに16、17日。この前日にNHK『クローズアップ現代』で家元の特集があり、これは混むだろうとは思った。 思った通り12時過ぎに入場すると2階の下足箱が早

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11月の伊勢佐木寄席
2011年11月18日10:50

 伊勢佐木寄席は無料で、集まるのは横浜界隈の老人ばかり。かつて横浜にぎわい座でやっていたCS日テレの番組「笑点Jr.」の入場整理券に群がっていた客層とほぼ同じである。 大きな違いは笑点Jr.にはゲストで歌丸、志の輔、小朝クラスがでることもあったが、

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 どうせ空いているだろうとタカをくくって入場したら、満員ではないが50人弱くらい入っていた。客層は相変わらず年配の男性が中心。女性も10人ほどいたか。すごいのはこの数が概ね終演まで変わらず、中入りころには若い女性も数人入ってきたこと。確かに

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 男子三日会わざれば、刮目して見よだっけ? 落語家も前座、二つ目あたりは伸び盛り。半年も見ないと変わる人は変わる。良く変わる人もいれば、アレ? こんな芸風だっけ? という人も。久しぶりの立川流昼席は、ともかく若手の変化を知る寄席となった。 

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 9月末、木曜日仕事が空いたので、横浜のJRAでやってるイセザキ寄席に立ち寄った。 ここは週一、芸協の二つ目二人で一時間、二席聞かせる無料寄席。平日昼間のタダ落語、しかも場所が横浜の商店街なので、お客はどうしてもヒマな老人が中心。開かれた敬老寄

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 台風15号が関東を直撃。こんな日に落語会を開くヤツも、それを聞きに来るヤツも馬鹿だ! ちなみに開演前にJRを初め、首都圏の鉄道は強風のためにストップ(この段階では地下鉄はなんとか動いていた)。誰も来ていなければ主催側も中止にしたかもしれない

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 最初は池袋へ行こうと思っていたのだが、喬太郎の代演が左龍はいいとして、今日の交替出演、馬石じゃなくて木久蔵だったのね・・・。ちょっとでばなをくじかれて上野へ方向転換。本当は上野も昼じゃなくて夜席に行きたかったんだけど、時間がないからしょうが

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 中席は初日。場内は満員で立ち見も出る盛況ぶり。しかしこの席の寄席には「満員御礼良かったね」と和やかに済ませられない微妙な緊張感が・・・。白鳥主任のこの中席昼の部、最後はお客さんから募ったお題による三題噺なのである。それを知って来場している客

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 8月はなんだかんだでヒマが無く、横浜の無料寄席に1回行ったきり。9月になってすぐ遊雀主任と聞いて六年ぶりに末廣亭に足を運んだ。末廣亭の主任というのは、やはり特別な意味があるのでは・・・と思ったものの、入場したら観客30人くらい。ガラガラすぎて

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 小雨模様、昼の池袋で開場待ちの列に並んでいたら、若い男性ふたりが通りかかった。そのうちのひとりが演芸場の前でいきなり街路に身を投げ出し、土下座の体勢。ふたりで濡れた歩道を笑いながらごろごろ転げ回っていた。なんだったんだろうあれは。酔っぱら

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 今度NHKで向田邦子原作のドラマを新しく作るとかで、そのつながりでなのか昔の「阿修羅のごとく」を放送している。再放送される度に見ている作品だが、何度見ても新しい発見がある。 今回気付かされたことは、何を置いても和田勉の不在。向田邦子の脚本は

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 90年代半ば、渋谷109の上で、コント山口くんと竹田くんの事務所が所属タレントのネタ見せ会をやっていた。海砂利水魚(現くりいむしちゅー)、モロ師岡、ゲストで大川興業のMANZAI-Cなんかがよく出ていたと記憶している。 人力舎、マセキ等の芸人メ

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 一之輔の会にしては少ない方じゃないだろうか? この会場で八〜九分の入り。あまり宣伝している会じゃないし(寄席のチラシで知った)夏の始まりにしては肌寒い陽気だったし、なにしろ五月の晦日で各寄席の余一会の方に人が集まってるということもあるだろ

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 雨の平日昼、30〜40人程度で出たり入ったり。天候のせいとは云え、ちょっと寂しい入りでしたね。今日はパンダも並ばずに見られたんですって。 代演無しというのも久しぶり。本日は「老い」というものについて少々考えさせられるメンツでした。尤も芸協の寄

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 昨年は早々と予約はしたものの、間際になって別件がもちあがり泣く泣くキャンセルした大日本橋落語祭。なにしろGWに重なるので、この時期は家族の用事を優先せざるを得なくなりがち。でも今年は、この2日だけだが、見に行くことが出来た。そして一日見ただ

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 初めて行った新文芸座は、池袋のマルハンパチンコタワーの中、場所的には正に昔の文芸座があった場所だった。 文芸座と言えば、サンカ小説で有名な三角寛がオーナーだったこともある名画座だが、新聞一面のサンヤツ広告などにざっと目を通していると、未だ

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 昨日は関東にも雪が降ったが、今日は肌寒くはあっても陽も出て穏やかな午後であった。午前11時半過ぎに鈴本前で並ぶと、午前中は団体貸し切りだったらしく、高校生らしき集団が中から出てくる。多くの学生にとって初めての落語体験だったろうと思うが、果た

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 岡本太郎の看板でお馴染み、三越前木屋並びにあった「タロー書房」。 この度日本橋再開発で新たに建った複合ビル「コレド室町」の地下一階に移転した。以前の佇まいとはかなり変わって、都会的なオフィスビル中書店。旧店を初めて見たときは、なんか宗教系

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