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日記一覧

凪良ゆうほか『本屋さんのある街で』(文春文庫)を読みました。著者の小説家5人によるアンソロジーです。タイトル通りに、本屋さんにまつわる短編5話が収録されています。収録順に、まず、瀬尾まいこ「続きは書店で」の主人公は『強運の持ち主』のルイーズ吉田

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本ではなく国際機関のリポートですが、ODA projections for 2026 and the near‑term を読みました。経済開発協力機構(OECD)から6月に出ています。Key messagesとして、以下の6点が上げられています。1. Net official development assistance is project

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ロス・トーマス『悪党たちのシチュー』(新潮文庫)を読みました。著者は、米国の小説家であり、すでに30年以上も前の1995年に亡くなっています。本書の英語の原題は Missionary Stew であり、1983年の出版です。ただし、40年余りを経過して本邦初訳だそうです

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東野圭吾『マスカレード・ライフ』(集英社)を読みました。著者は、日本でも有数の人気ミステリ作家です。このシリーズも本書で5作目となります。私はたぶんすべて読んでいます。本書でも主人公は新田浩介なのですが、前作までの警視庁の刑事ではなく、警視庁

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朝日新聞「ひらく 日本の大学」取材班『崖っぷちの私立大学』(朝日新書)を読みました。著者は、朝日新聞の取材班です。その取材班の1人で、はじめにを書いているジャーナリストは、全国800余りの大学のうち200を取材したと明記しています。日本の私立大学に関

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新井潤[編著]『現代経済学の展開』(日本経済評論社)を読みました。編著者は、龍谷大学経済学部准教授であり、チャプターごとの著者にも龍谷大学の関係者が多く含まれています。というのも、本書は、龍谷大学社会科学研究所の研究プロジェクト「非線形力学系の

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辻村深雪『ファイア・ドーム』上下(小学館)を読みました。著者は、小説家であり、日本でももっとも人気のある作家の1人といえます。本書の舞台は架空の北陸地方のL県、時代はコロナ前の2019年とされています。まず、その2019年のさらに25年前に県庁所在市にあ

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石持浅海『花嫁と殺し屋』(文春文庫)を読みました。著者は、ミステリ作家です。本書は、「殺し屋」シリーズ第5弾であり、前4作は、『殺し屋、やってます。』と『殺し屋、続けてます。』と『男と女、そして殺し屋』と『夏休みの殺し屋』になります。たぶん、私

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著者は、東京大学名誉教授・早稲田大学教授であり、ご専門は技術・生産管理、進化経済学だそうです。ステレオタイプながら日本の製造業に関する理解として、本書ではひとつの典型として、「工場は強いが本社が弱い」というのがあり、米国的な「本社は強いが工

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砂原浩太『星月夜』(文藝春秋)を読みました。著者は、時代小説作家であり、本書は藩邸差配役日日控シリーズの2作目となります。私は当然ながらシリーズ第1作の『藩邸差配役日日控』も読んでいます。小説の舞台は江戸であり、主人公の里村五郎兵衛は神宮寺藩江

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榎本博明『絶対「謝らない人」』(詩想社新書)を読みました。著者は、心理学の博士号を持ち、MP人間科学研究所代表ということなのですが、私にはよく理解できていません。この著者の新書は何冊か読んでいて、最初に2年ほど前に読んだ『勉強ができる子は何が違

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小峰隆夫『地域と人口減少の経済学』(中公新書)を読みました。著者は、私の役所の大先輩の官庁エコノミストであり、その後は学界に転じ、現在は大正大学客員教授だそうです。本書は、少し前に取り上げた『スマートシュリンクへの道』(中央経済社)と同様の論考

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斎藤幸平『人新世の「黙示録」』(集英社)を読みました。著者は経済思想家であり、東京大学大学院総合文化研究所の准教授です。たぶん、原書はこの日本語版なんだろうと思いますが、なぜか Die Apokalypse im Anthropozän というドイツ語タイトルが表紙に

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前川守『経済財政諮問会議の理念と歩み』(ぎょうせい)を読みました。著者は、私が長らく働いていた経済企画庁〜内閣府の先輩であり、次官クラスの審議官まで出世した後に退官しています。はい、ハッキリいって、エコノミストのキャリアを積んだ人ではありませ

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三日市零『魔女の館の殺人』(ハーパーBOOKS+)を読みました。著者は、ミステリ作家なのですが、第21回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『復讐は合法的に』で2023年にデビューしています。本書を一言でいえば、脱出ゲームを共通の趣味とし、ルー

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秋吉理香子『月夜行路』(講談社)を読みました。著者は、ミステリ作家です、イヤミスが多い印象を私は持っていたのですが、この作品はイヤミスではありません。今年2026年4月に文庫本が出ていますが、私は文庫になる前の単行本で読みました。つい最近まで、日

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本ではなく、学術論文ですが、"The Value of One Office Day a Month" を読みました。コロナ禍以来リモートワークが急速に拡大する中で、それでも、定期的な対面業務がどこまで重要なについては議論あるところでしたが、全米経済研究所(NBER)から 定期的な接

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新川帆立『離婚弁護士 松岡紬』(新潮文庫)を読みました。著者は、東大ご出身の現役弁護士にして、作家としてもご活躍です。タイトル通りに、離婚を専門に引き受けている弁護士の松岡紬が主人公です。30歳前の独身女性です。場所柄は、北鎌倉の縁切り寺として

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青木悠『京大生、出町にダイブ!』(河出書房新社)を読みました。著者は、タイトル通りに、出町に下宿する京都大学に通う女子大生であり、総合人間学部の学生で、本書で単著デビューだそうです。ただ、出版が昨年2025年10月であり、ご著者本人はもう卒業してい

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塚本高浩・山田光男[編著]『都市と地域の計量経済分析』(勁草書房)を読みました。編著者は、順に、中京大学経済学部准教授と中京大学名誉教授です。本書は、中京大学経済研究所研究叢書のシリーズの一環として編まれています。チャプターごとの著者に、私がよ

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中島賢太郎・手島健介・山��潤一『歩いて学ぶ都市経済学』(日本評論社)を読みました。著者は、順に、一橋大学教授、同志社大学教授、京都大学准教授となります。本書は、基本的に、学術書であり、一般読者には向かないかもしれませんが、実際の都市で見られる

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今野敏『分水』(新潮社)を読みました。著者は、日本でももっとも売れているミステリ作家の1人です。本書は、神奈川県警刑事部長の竜崎と警視庁刑事部長の伊丹という2人の警察庁の同期入庁のキャリア警察官を主人公にした「隠蔽捜査」シリーズの第11巻です。も

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クリストフェル・カールソン『暗殺の冬』(文春文庫)を読みました。著者は、スウェーデン人のミステリ作家です。私が知る限りで、スウェーデンのミステリ作品といえばスティーグ・ラーソンの「ミレニアム三部作」があります。また、このミレニアムのシリーズは

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マリエッチェ・スハーケ『テクノ・クーデター』(早川書房)を読みました。著者は、公共部門を専門とするテクノロジー、政策、地政学のエキスパート、とあるだけで、出版社のサイトにもまったく情報はありません。2009-19年にオランダ選出の欧州議会議員を務め

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佐川恭一『学歴狂の詩』(集英社)を読みました。著者は、作家であり、滋賀県の旧能登川町、現在の東近江市のご出身で、地元の町内に1校しかない公立中学から京都にある進学校「某R高校」、さらに、一浪して京都大学文学部に進学しています。まず、「某R高校」

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ヘンリー・ジー『人類帝国衰亡史』(ダイヤモンド社)を読みました。著者は、科学雑誌「ネイチャー」の編集者であり、現在は生物学シニアエディターを務めています。ご専門は、古生物学および進化生物学だそうです。前著の『超圧縮 地球生物全史』が話題となり

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宮本弘曉『AI大格差』(日本評論社)を読みました。著者は、一橋大学経済研究所教授であり、本書のp.�鵑如△汗賁腓蕨�働経済学とマクロ経済学、としています。雇用や労働との関係において、AIにより生じる影響については、昨年2025年10月6日付けの日経新聞「経

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浅井良夫『世銀借款と日本の開発』(日本経済評論社)を読みました。著者は、成城大学の名誉教授であり、経済学の方面から進んだ経済史の専門家です。というのは、歴史学から進んだ経済史の専門家も少なくないからです。本書では、タイトル通りに、主として1950

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イアン・フレミング『007 薔薇と拳銃』(創元推理文庫)を読みました。著者は、言わずと知れた本作品でも主人公を務める007ジェームズ・ボンドを主人公とするスパイ小説の作家です。この作品の英語の原題は For Your Eyes Only であり、1960年の出版です。です

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もう10年も前になりますが、アンジェラ・ダックワース『やり抜く力 GRIT』でも注目されたgritについて、高校生のころの仲間のグリット high school peers' grit がかなり長期の波及効果を持つとする研究成果が、"Gritty Peers" と題する学術論文で定量的に明

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